日テレプラスでの放送ということでSD画質なんだけど、まったく気にならなかった。やはり内容が良いとそういった細かいことは気にならなくなる。とても楽しめるコンサートになってたと思う。
このコンサートは日テレ仕切りという理解で合ってるのかな。通常のAKBやHKTのコンサートとは趣が違ってて、台本がしっかりしてる上に、アナウンサーが現場をコントロールしてると言うこともあって、その台本通り、そしてタイムテーブル通りに、きっちり進行してるんだろう雰囲気が伝わってきた。
武道館という箱がコントロールしやすい手頃なサイズということもあるだろうし、エンドステージのみで花道とかセンターステージがないということもあるんだろう。当たり前のように放送された中で、ちゃんとコンサートとして完結してた。放送された範囲を超えた部分、言わば枠組みの外に関心が行かないようになってた。演者が演者として、スタッフがスタッフとして、黒子が黒子として機能してるとでも表現すれば良いか。
こういう感触をテレビ的と表現して良いものか迷うところだけど、放送された真水部分だけで閉じているというのは、それ自体で見事としか言いようがない。コンテンツとしての内容も、画面構成とかもしっかりしてて、どこにも隙がない。演出や編集もテレビスタッフがやってる感じで、隅々までプロの仕事感がある。
指原さん、高橋さんも、自身がコンサートを背負うのではなくて、任せるところは任せる感じで、どこか肩の力が抜けてるというか、プレーヤーに徹してるというと言い過ぎかな。どこまでもテレビ的な絵柄と言えばそうなんだけど、フォーマットに嵌まるというのは、決して悪いことばかりではないんだなと思わせてくれる。
記事にはしなかったんだけど、ちょうど「AKB48真夏の単独コンサート in さいたまスーパーアリーナ ~川栄さんのことが好きでした~」を見た直後ということもあって、どうしてもいろいろ比較してしまうわけで、まあ何というか、とりわけAKBのコンサートスタッフの方々には、学べるところは学んでほしいかな。上から目線の完全な蛇足で申し訳ないけれど。
このコンサートは日テレ仕切りという理解で合ってるのかな。通常のAKBやHKTのコンサートとは趣が違ってて、台本がしっかりしてる上に、アナウンサーが現場をコントロールしてると言うこともあって、その台本通り、そしてタイムテーブル通りに、きっちり進行してるんだろう雰囲気が伝わってきた。
武道館という箱がコントロールしやすい手頃なサイズということもあるだろうし、エンドステージのみで花道とかセンターステージがないということもあるんだろう。当たり前のように放送された中で、ちゃんとコンサートとして完結してた。放送された範囲を超えた部分、言わば枠組みの外に関心が行かないようになってた。演者が演者として、スタッフがスタッフとして、黒子が黒子として機能してるとでも表現すれば良いか。
こういう感触をテレビ的と表現して良いものか迷うところだけど、放送された真水部分だけで閉じているというのは、それ自体で見事としか言いようがない。コンテンツとしての内容も、画面構成とかもしっかりしてて、どこにも隙がない。演出や編集もテレビスタッフがやってる感じで、隅々までプロの仕事感がある。
指原さん、高橋さんも、自身がコンサートを背負うのではなくて、任せるところは任せる感じで、どこか肩の力が抜けてるというか、プレーヤーに徹してるというと言い過ぎかな。どこまでもテレビ的な絵柄と言えばそうなんだけど、フォーマットに嵌まるというのは、決して悪いことばかりではないんだなと思わせてくれる。
記事にはしなかったんだけど、ちょうど「AKB48真夏の単独コンサート in さいたまスーパーアリーナ ~川栄さんのことが好きでした~」を見た直後ということもあって、どうしてもいろいろ比較してしまうわけで、まあ何というか、とりわけAKBのコンサートスタッフの方々には、学べるところは学んでほしいかな。上から目線の完全な蛇足で申し訳ないけれど。