AKB48の旅

AKB48の旅

分水嶺

2017年09月11日 | AKB
AKB48が1位になっても危機感を募らせている

ただとりわけこの1年、AKB48の主要メンバーから「今のままでは(AKBは)危ない」といったコメントが出てくることも増えており、彼女たち自身、CDの売り上げ枚数と実際の人気が乖離していることを十分認識しているようにも思えます。

 そんななか、今回の総選挙で急伸して選抜入りした“おぎゆか”こと荻野由佳が、先週放送の『ミュージックステーション』をはじめ各TV番組でブレーク前のアイドルグループのごとく、がむしゃらに頑張る様子がSNSでも評判となっています。彼女が今後、新風を巻き起こすのではと、期待します!


見逃しでなければ署名がないようなので、どのような「背景」の記事なのかの判断が付きかねるけど、いわゆる「村内」向けの内容ではないと思われるし、そういった「擬態」を敢えて取る必要も特に感じられない。従って書かれたとおり、額面通りに受け取って良いものとして、やはり現状の台風の目は、荻野由佳さんということになるんだろう。

このタイミングで、NGT48のシングル曲の新センターとしてフィーチャーされることの意義は大きいと思われるし、あるいはAKBGの今後の帰趨を決定づけることになる、リアルタイムでは気がつかれにくいけど、後になって振り返ってみてあれが分水嶺だった、そんな象徴的なイベントに相当することになるのかも知れない。ちょうどかつての駒谷仁美さんによる「たかみな、やってみなよ」の如く。

たかみなの偉大さ