AKB48の旅

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欅坂46の5thシングル、平手友梨奈がセンター&長濱ねるは兼任解除

2017年09月27日 | AKB
欅坂46の5thシングル、平手友梨奈がセンター&長濱ねるは兼任解除

センターを務めるのは、欅坂46の最年少メンバーである平手友梨奈。平手がシングルでセンターを務めるのは、1stシングル『サイレントマジョリティー』から5作連続となる。また、土生瑞穂、尾関梨香、石森虹花の3名が、自身初となる1列目を担当する。

 そして、これまで欅坂46とけやき坂46を兼任してきた長濱ねるは、今作から欅坂46の専任となる。さらに、8月29日に行われた全国ツアーの千葉・幕張メッセ公演で約4か月ぶりの活動復帰を果たした今泉佑唯の参加も明らかとなった。


アーティスト路線というといろいろ語弊がありそうだけど、ぶっちゃけ楽曲とパフォーマンスの魅力が先鋭化すると、必然的にコンテクストへの関心が薄れてしまう。ここんとこ欅坂46の雑情報をほとんどフォローしてなかったところへ、このニュース。

平手さんのセンターは当然というか、もはや「平手友梨奈と欅坂46」なんだから、最初から議論の余地はない。地味に効いてくるのが長濱さんの兼任解除の方。これで長濱さんという歪みが、1年という時をかけることで、そしてひらがなけやきという補完構造を作り出すことで、解消されてしまったことになる。長濱さんが漢字欅に回収されてしまったことになる。つまりは組織として閉じてしまった。

果たして非定常閉鎖系組織という形態が、平手さんという逸材に相応しい構造なのかどうか。その答えは、秋元氏はもちろんのこと、まだ誰にも分からないに違いない。

非定常閉鎖系