ヘビの館を見つけました。

昼、車で裏道を走ってましたら　道路の側溝で　何かが動くのです。
ちょっとスローで走り　窓を開けて見てみたら　ヘビが日向ぼっこをしてるのです。

私は身が竦む思いでしたが　車を少しバックさせ様子を見ていました。
逃げるわけでもありません。

翌日、嫌がる友達を無理に連れて　同じ場所に行ってみました。
「きゃー」「ギャー」「ワオー」
昨日と同じヘビがまた昼寝をしてました。（同じだと思うけど）
昨日は　私一人でしたので　怖くとも声を出さず見つめてましたが　今日は２人と言うことで　「キャーギャー」と大声を出し　地団駄を踏んでましたら　ヘビはスルスルっと　真っ直ぐになって逃げて行きました。私は追いかけて見てましたら　近くの空き家の土中に埋め込まれている散水栓のボックスに入って行ってしまいました。
　どこにいるか分かりますか？青いホースの右脇です。

更に翌日　みんなに声をかけても　誰も付いて来てくれません。
「同じ場所に又いる訳ないでしょ。」
「好奇心旺盛なんだから」
「稲刈りしたので　ヘビも田から追われたんでしょう」
「祟るよ」
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何を言われても　私は一人で（昼休み）行ってみました。（朝夕はいなかったので）



口から内臓が飛び出るほどビックリ。
２匹もいるのです。
逃げる時はシッポを小刻みに振るわせて　例のあ空き家の散水栓に入って行きました。
やっぱり　ここがヘビの住み家なんだな。

それから　私はそこの空き家を「ヘビの館」と名付けました。