人のふり見て 我がふり直せ

2010-12-03 | Weblog

先日、 民主党の某議員さんが 「議会開設120年記念式典」で、、秋篠宮ご夫妻に対し「早く座れよ」などとヤジを飛ばしたことが問題になってました。

問題なのは 場所が「国会」であること。 相手が「皇族」であることだからでしょうね。

私も中学、高校の入学式や卒業式の時、校長や来賓の祝辞など、 寒くて、長くて「早く終わしてよ!」とよく思ったものです。

私は 社会人になった今 当番で「一言挨拶」が回って来ますが、何を話したらよいか悩んでしまいます。(誰も聞いてないのに。。。。。)

校長も「毎週月曜日の朝会に何を話したらよいか それが一番辛い。」と言ってました。(生徒たちは 聞いてないんだから 早く終わしてよ、と思ってるかも知れません。)

 

 

知人が言ってました。

「以前、東京でOO総理を見かけたけど 普通のおっちゃんだった。 だけど 美智子妃殿下を拝見した時は 凄い!何とも言えないオーラを感じた。」と。

我が国の象徴と言われ、我が国の基本法である日本国憲法にも表されている以上 私は天皇制を尊重したい。

雅子さまや 紀子さまの服装や行動が気になったり あの笑顔をテレビや週刊誌で見た時は癒されたり 一家族として見た時は勉強になったりと 少なからず影響は受けていると思います。

例の議員さんは「ヤジじゃなく独り言だ」と言ってますから そうかもしれませんが 皇族がお見えになってる式典では 軽かったかな、と思います。

それと同時に 私の教訓にもなったようです。「人のふり見て 我がふり直せ」  そう、軽い気持ちでの言葉は慎しもうとね。

民主党の失言は「もぐら叩き」のようですね。 ひとつ謝罪すると次、また次と出てきて「そんなに上げ足取らないで もっと国民のために頑張ってよ」と言いたくなります。