最終日の一日前(28日土曜日)フラダンスを休んで宮城県美術館まで行って来ました。
レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展
http://www.fujibi.or.jp/anghiari.html
その中でも「タヴォラ・ドーリア」の画は ナポリで盗まれ消息を絶ったとされてから70年以上、次々と個人コレクターの手に渡った末、1992年に日本の古物商から正統に購入した「東京富士美術館」が最後の持ち主だったそうです。
そして、その画をイタリア当局から返還を求められていた「東京富士美術館」は、「タヴォラ・ドーリア」を2012年夏に無償で寄贈したため ダ・ヴィンチの幻の代表作がイタリアに帰ったのだそうです。
その画 「タヴォラ・ドーリア」がこれ ↓
私が知っているレオナルド・ダ・ヴィンチの絵は「最後の晩餐」「モナリザ」「聖アンナと聖母子」「岩窟の聖母」「洗礼者ヨハネ」くらいかな・・・・
レオナルド・ダ・ヴィンチの格言を3つ控えて来ました。
◎老いてから欠乏を補うのに十分なものを青春時代に獲得しておけ。老年が食物として必要なのは「知恵」である。そのことを知る者は(知恵の)栄養不足にならぬよう若いうちに努力せよ。
◎なぜお前はそんなに苦しむのか? 人は偉大になればなるほど苦しみを受け止める器が大きくなるものだ。
◎あたかもよく過ごした一日が安らかな眠りを与えるように よく用いられた一生は安らかな死を与えられる。