矢野惣一さんのメルマガに、こんな面白いことが書いてありました。
「脳の性能を決めるもの」
人間の脳細胞は、2歳くらいまでに7割が消えてなくなり、その後は一生の間ほとんど変わりないそうです。
子どもも大人も老人も、脳神経細胞の数は変わらないのだそうですよ。
なのになぜ、子どもはあんなにもの覚えがよく発想が豊かになるのに、年をとるにつれて記憶力や発想力に衰えが生じてくるのでしょうか?
違いを生むのは
シータ波
どんなときにシータ波が出ているかといえば、面白いなと好奇心を抱いているときに良く出ているそうです。
大人と子供の脳の性能の違いは、好奇心の違いによって生まれているのだそうです。
好奇心はイメージ力を高めるだけではなく、脳の性能そのものを高めることができるそうです。
何かを勉強するときに「なにこれ?面白そう」と思うことからはじめれば、脳の性能は格段に高まるそうです。
だから、パソコンを勉強するときも、頭っから難しいとか、わからないとかいわれると、なかなかシータ波が出てくれないんですよね。
こちらも、なるべく興味を持つようにわかりやすく教えてはいるのですが、嫌いの部分が強いと、脳に受け入れてもらえないので難しいです。
でも、若いとか年とか関係ないのは、シータ波の出方なんですね。
73歳の生徒さんは、毎日のようにシータ波を出しながら行動しているようです。
いつも前向きで好奇心旺盛なのです。
だから、新聞に載ることにまでになったのでしょう。
次なる展開が、とても楽しみです。
私たちもまだまだ勉強です。
教える側も、シータ波が出るような教え方をしていきたいものです。
これからの課題として考えていきますね。
私は、嫌いから始めたパソコンだから、パソコンの楽しさを伝えたい。
ただそれだけ。