台風が近づいている中、「やましたひでこの断捨離講演会」に行ってきました。
以前、宮崎に来たときも台風が近づいていたとかで、「嵐を呼ぶ女」から始まりました。
会場は満席状態。
片付かない理由
そして、画像3枚。
想像がつくと思いますが、
キッチンカウンターに所狭しと置かれた物たち
ただ片付かないのではなく、ものが溜まっていて、おさめきれなくてあふれている状態。
これをいじめ空間という。
高かったし、また使うときがあるのではないかという、もったいないの気持ちが思考を停止させているのだとか。
リビングに掛けっぱなしの衣類たち
めんどくさいが掛けっぱなしの原因で、めんどくさい空間となっている。
めんどくさいが、あきらめに代わり絶望し、自分への絶望へと変わっていく。
収納棚に収まりきれない物たち
収納が足りないと収納棚を買ってくるが、結局使わないものであふれて行くだけで、物だけが増えていく現象。
結局、情報が多すぎて、情報に振り回されて物を買っている状態なのに、出すという出口がないためにどんどん溜まっていく。
空間が詰まると、頭、体、心が詰まっていく。つまり鬱の状態になっていくそうです。
もっと、物の片付け方の講演かと思っていましたが、「人生が変わる断捨離」とは、出口を作ることなんですね。
不要なものは捨てる。
1つ入ったら、1つ捨てれば物は増えないのだけど、捨てることができないから増えるばかりの現状ですね。
確かに!!
断捨離は、思考のトレーニング
住まいを整えると、体も心も整えることになるので、空間から受けている影響を絶つために物を捨てる。
片付かないと思う気持ち、どうにかしなければと思っている毎日の方がもったいない。
すっきりと気持ちよく暮らせれば、もっと楽しいことがありますよね。
なるほどね~
せっかく聞いた講演会なので、実践をせねば・・・