今日の社説は褒められたら「その気」になろう。
障がい者支援の放課後学童保育のパソコン講座に行くと元気な あーちゃんがいます。
彼女は、褒め殺しのように褒めてくれます。
「先生かわいいね。」
「その洋服にあっているね。」
などなど、開口一番褒めてくれます。
「ありがとう、ありがとう」って言って受けているのですが、彼女の笑顔は満開です。
「先生20年後に会おうね」なんていってくれるのも嬉しいのですが、「80のおばあちゃんだから会えるかね。」
あーちゃんはいくつよって聞けば、35歳。
若いな~~ その若さがほしいわ。
その頃は、何にやっているかな?
どんな時代を生きているんだろうね。
毎日笑顔で過ごしていてくれさえすればいいかな。
きっと、誰かを褒め殺してワイワイ言っているよね、きっと。
今の明るさを忘れないでね。
新聞には、「すごい人」「立派な人」「キレイな人」とせっかく褒めてもらったのに「いえいえそんなことありません」と、言われた褒め言葉を否定する人がいるのはもったいないと書かれています。
大切なことは『ありがとうございます』といって「その気」になることだそうです。そうするとおせいじ通り、いつか「すごい人」「立派な人」「キレイな人」になっていくそうです。
褒められた方が人は頑張ろう知う意欲が増し、学力向上や技術習得の上達に大きく作用するといわれているそうです。
あーちゃんのように、上手に褒めてあげられるようになりたいものです。