こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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リュウグウに水がある! 一人の少女の気候変動スト!

2019年03月20日 | 日記
 議会対応に追われ、ゆっくりと、社会の動きを追うことができない。
が、「小惑星リュウグウに水を含む岩石がある」とのニュースに「すごい!」
のひとこと。そして、この広い宇宙で唯一無二?の「水の惑星」で
一人の少女が「大人や政治家に気候変動に真剣に取り組むよう」求めて
国会前で「気候変動スト」に立ち上がったとのこと。
スウェーデンの少女、グレタ・トゥーンベリさん。
彼女は昨年8月の夏休みが終わり、学校が始まる日から、学校に行かず、
ひとり、スウェーデン国会前に座り込み。
「気候変動のためのストライキ」のボードを掲げて。
それは現在も、毎週木曜日に「授業ボイコット」して続けられている。
彼女は16歳、高校1年生。「すごい!」のひとこと。 
 一人始めた彼女の行動が、瞬く間に世界各地へ広がり、 
3月15日、若者たちによる「気候変動スト」が。120ヶ国2000ヶ所で。
日本でも。国連事務総長も賛同の弁。日本の総理は? 
知性と理性を体現する若き群像に未来を期待。
翻って、権力欲と物欲に支配された自己中心的な大人たちと政治家たちの言動に
愕然とする。
 さて、今日は3月定例議会最終日。本会議。議案に対する討論と採決。
この本会議こそ、たくさんの市民に傍聴してもらいたいのだが。
 各議員、各会派の議案と市政に対する態度が鮮明になるのだが。

今日は一気に気温が20度になるという。グレタさんの心配が身近に迫っている。
他人事ではないのだ。