小池晃書記局長 駅前で政治と埼玉県政を語る

　昨日、南越谷駅前で小池晃参議院議員の
街頭演説会が開かれた。東京に桜の開花宣言が出されたのに
一気に真冬に逆戻りしたかのような寒い天気の中、
多くの市民が駅前を埋め、小池さんと県議予定候補の金子まさえさんの
話に聞き入った。。
　埼玉県は４７都道府県の中でも５番目の財政力を持っているが、
その使い方は大企業優遇と無駄な開発に県民の税金を投入し、
県民のくらし福祉、教育には冷たい。
　子ども医療費無料化は全国最低レベルの就学前まで。
重度障害者への手当削減。県立高校、夜間高校を大幅に減らす。
　その一方で、水が余っているのに八ッ場ダムへの１０００億円もの税金の投入。
企業の誘致に一社１億円の支援金。学校教育への異常な介入など。
県議会の過半数を自民党が占め、上田県政の冷たい政治にさらに拍車をかけている。
　この県政を県民の暮らし優先に変える日本共産党金子まさえさんの議席を
必ず守り、現有５議席からさらに前進へ、と訴えた。