地球の逆襲 新型コロナウイルスを使って 人類への

　「宇宙戦争」という映画があった。
火星人が地球を侵略してくる話。ＳＦ小説の映画化。
　巨大なタコ型火星人が次々と人類を襲う。
その火星人は、地中深く眠っていたものが目覚めるというもの。
　現下の新型コロナウイルスを見る思い。
この間、北京でも、ロンドンでも、パリでも外出禁止が出され、
見たことのないような青空ときれいな空気が蘇っているとの報道。
　人類の過剰な生産活動による地球環境の破壊は危機的な状況になっている。
二酸化炭素の過剰な排出、温暖化による海水面の上昇、氷河の消滅、
森林の開発による伐採など。
　地球にとって最も危険な生き物は人類。
今回の事態は、新型コロナウイルスを使って、人類に対する地球の逆襲ではないか。
何かＳＦ小説と言うよりも現実味を帯びた事態が進行している。

入笠山は八ヶ岳の好展望台。春先は八ヶ岳の峰々の残雪の姿が美しい。
　

後援会ニュース届け 「１０万円はまだか？」

　昨日と打って変わっていい天気。
気温が２８度台までいくというのは困ったものだが。
雨上がりの朝の散歩は気持ちがいい。
昼前から、４０軒弱ほど、後援会ニュース読者を訪問。
　ニュースを届け、挨拶。コロナ問題での要望など聴きながら。
「１０万円はいつ来るの」と言う声が多い。
市が今、準備中で手紙が各世帯に送られてくるので折り返し返送。
振り込みは６月に入ってから、とニュースの記事を見せながら説明。
「八潮市はいつも遅い」との注文の声も。
「暑い中、御苦労さま」
「いつも読んでいます」
など、励ましの声もあり、元気が出る。
　明日は、臨時市議会。

地元の農家のネギ畑。こうした緑地は貴重な空間。
維持していく農家の人は大変だが。

検察庁法改正案に反対します

　アベ政権と与党、自民党公明党が強硬に成立させようとしている
検察庁法改正案。安倍政権寄りと噂される黒川氏の定年延長を
合法化させ、検察のトップである検事総長にしようとするもの、との批判が。
　昨日、かつての検事総長らがこの法案に反対の意見書を法務省に提出し、
記者会見。時の政権による検察の支配に道を開くと、と批判。
日本弁護士連合会、全国の都道府県弁護士会も反対の意見を上げている。
法律の専門家が「三権分立」が壊される、と危惧の声を上げているのに。
　それでも強行しようとする安倍政権と与党自民公明。
恐れを知らぬ所業は、何をやっても「支持率４０パーセント越え」にあるのでは。
彼らに、恐れを知らしめるには私たちの一票を選挙で彼らに投じないこと。
　私たちの一票は「強烈な一撃」であることを自覚すること。
主権者は私たち。民主主義の基本でもある。

沖縄の海はわしらの海。沖縄の人々のあきらめない闘い。