総選挙が終わった。自民・公明・維新の改憲勢力が3分の2を占めた。
東京新聞11月10日「本音のコラム」欄で斎藤美奈子さんが維新の会と国民民主党の改憲への動きを痛烈に批判。「選挙でちょっと勝ったと思ったらもうこれだ」「「憲法改正論議をやろうやろうと」「浮かれている」「改憲のための改憲論議」「現行憲法が築75年の家だとすると、維新案の教育無償化など3項目は屋根の上にさらに屋根をつける感じ」「国民民主案の『人権保障のアップデート』はじめ4項目は飾り窓やシャンデリアで飾り立てている感じ」「築75年の家によほど問題があるならリフォームも必要だろう」が「コロナ禍で人々が疲弊している時期に改憲を急ぐのは火事場泥棒と同じ」と手厳しい。
いつもながら、斎藤美奈子さんの痛烈な論調に気分がすっきり。
ホウキ3連発!