野党共闘は始まったばかり 改憲勢力３分の２の攻撃に抗して

　今度の総選挙の結果、自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党の
改憲勢力が３分の２を超えた。参議院も同様。
　危険な状態に。日本維新の会は改憲の急先鋒。
統治機構の変革、緊急事態条項の設置、教育の無償化を憲法に書き込むという。
しかし、教育の無償化などは憲法にわざわざ書き込まなくても、いくらでも現状でできること。
「つべこべ言わずに無償化を進めればいいこと」とは共産党の穀田衆議院議員の弁。
まったくその通り。「身を切る改革」と言いながら政党助成金は黙って懐へ。
この政党助成金には一貫して口をつぐんでいるのが、日本維新の会。
見解を聞きたいもの。
野党共闘は始まったばかり。改憲勢力に対峙して憲法守る確固たる砦。

「しんぶん赤旗」日刊紙１１月３日号の記事。

新設小学校に給食調理室を

「八潮の安心・安全な学校給食を考える会」が新たな署名を始めた。
「新設小学校に給食調理室をつくることを求める署名」
９月の市議選・市長選の結果を受け、大山市長は「学校給食ビジョン」を１年以内にまとめ
学校給食のあり方の方針を作ることに。
　しかし、２０２５年度開校予定の新設小学校は、すでに建設計画が進められている。
ビジョン作成まで待っていたら、せっかくの機会を逸することになる。
新設小学校建設時に給食調理室を設置することはいいアイデアだと思うのだが。
多くの署名を集め、保護者や教育関係者の声を市長・教育長に届けること。
市民の声が政治を動かす。

今日、八潮駅前で署名集めの行動が行われた。
早速、１００筆を超える署名が集まったとのこと。