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安倍元総理の銃撃 政治的動機ではなく個人的な恨み

2022年07月17日 | 選挙
安倍元総理の銃撃事件から一週間が過ぎた。
事件当初一斉に「民主主義への挑戦」「銃弾による言論封殺許さない」
等の論調が続いていた。しかし、犯人の取り調べが進むにつれ
家庭を崩壊させた旧統一教会とそれにメッセージを寄せた安倍総理への恨みが
事件へとつながったことは明らか。
犯人も「安倍氏への政治的信条に異論があるのではない」と明言していた。
 それなのにマスコミ、自民党側は「民主主義への攻撃」と問題をすりかえている。
「暴力に屈しない」というのも、論点のすり替えのように思える。
カルト集団と言われる旧統一教会とその政治団体である勝共連合は「共産主義を悪魔の思想」
と断定し、政治家との結びつきを強めてきた。その結果が今回の事件の根本原因ではないか。
 ならば、マスコミは、統一教会とは何なのか、この間、社会的な批判を招いてきた霊感商法などの
実態、政治家との結びつき、を詳細に検証すべきではないか。
いまだに「安倍氏が宗教団体とつながっていると思いこみ」と報道しているNHKは「思い込み」
というなら、その事実を調べるのが報道の責任ではないか。
NHKのアベ政治寄りの政治報道こそ、「民主主義の危機」ではないか。

我が家の住人。メダカが数十匹。近所の方から頂いた。