令和6年度やしお市民大学・大学院入学式・始業式が昨日行われた。
市議会総務文教常任委員に案内があり、委員の一人して出席。市民大学は市長が学長を務め定員30名。今年度の新入生は10名。第21期生とのこと。
平成15年度にスタートして今年度で21年目になる。年間30回の講義。2年次で卒業。その後1年間の大学院もある。今年度の大学院は2名。定員は15名。
「文章の基本」「コミュニケーション力」「文学の魅力」「高齢化社会の現状」「八潮の歴史」「公共施設見学」「防災」「地球環境問題」などの講義が並ぶ。
式の後、「地域を生きる楽しさに目覚める」と題して桜美林大学の辰巳厚子氏の記念講演があり、拝聴。講演を聞いてグループに分かれての討論にも参加。面白かった。
八潮の街をどう見ているのか、どうしたいのか、などの思いをグループでゲーム形式で自己紹介もかねて紹介。私は「小さくても顔の見える八潮の街がいい」と紹介。
市民大学を卒業した卒業生が、市内で様々な活動に参加。市民と行政の共同の街づくりに取り組んでいる。魅力的な取り組み。定員割れが続いているのが残念。