今日7月15日は日本共産党が創立をした日。1922年、大正11年のこと。すでに亡くなってしまった私の父親が大正8年生まれ、母親が大正10年生まれ。父母が生きてきた時代と重なる。父親は二度の招集を受け兵役に。母親は実家の長女として浜松の紡績工場に住み込みで女工として働いていた。
戦前の天皇制絶対主義のもと、無権利状態に置かれていた父と母はどのように生きていたのか。詳しく聞くこともなく鬼籍に入ってしまった。
改めて、あの暗黒時代に「天皇制廃止」「普通選挙権の実施」「侵略戦争反対」「中国朝鮮から手を引け」と主張して活動してきた党の歴史に深く敬意。
数人が集まって開かれた日本共産党結成大会。不屈の闘いを続け、今日の姿に。さらに強大な党づくりがこれからの課題。