今回の総選挙。自民公明の与党が過半数割れの歴史的な結果に。
同時に憲法九条改憲をめぐる動きも注目。今回の選挙の結果、自民、公明、維新、国民民主、参政、保守、無所属議員を全部合わせても改憲発議に必要な3分2の310議席に届かず。
この結果、今の国会では憲法改正の国会発議が衆議院では不可能に。
憲法問題が大きな争点にはならなかったが、立憲民主党に自民の裏金問題の批判票が集まったことで、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の憲法守る議席が3分の1以上になった。
立憲民主党は大幅な議席増を果たしたが、比例票では前回とほぼ同様の得票数。立憲民主党に大きな支持が広がったということではないよう。裏金問題で自民、公明が大幅に支持を失った結果によるもの。
来年の参議院選挙、東京都議選で新たな政治の激変が。
日本共産党は反転攻勢を目指す。
我が家の柿の木。今年もたくさんの実を。
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