浅草寺雷門仲見世の賑わい

　先日、所用があって都心へ。予定より早く用事が終わり、帰りがけ、浅草へ。久しぶりの浅草。のんびり歩こうと思ったら、雷門から仲見世通りは人の波。平日なのにびっくり。その多くが外国人。レンタルの和服を着ての散策と写真撮影。そういえば、昨年、韓国ソウルの京福宮を歩いた時も同じ光景が。チマチョゴリをきた外国人が王宮内を闊歩していた。

　円安の影響もあるが、あまりの観光客の多さに京都などでは市民の日常生活に支障が出ている問題も。観光地では宿泊場所を探すのに大変とか。

　外国人観光客に交じって修学旅行の子どもたちの姿も。浅草寺の本殿を少し離れると、人の波はぐっと少なくなり、のんびりとした空気が。石碑や銘板などを巡りながら写真を撮り、時間を過ごす。夕方の会議までの時間であったが、貴重なひと時。

　

浅草雷門の前は人の波。

仲見世通りも平日なのに、この通り。