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「赤旗」報道 自公過半数割れに追い込む 

2024年10月29日 | 選挙

 第50回衆議院選挙。日本共産党は8議席にとどまったが、日本共産党のしんぶん「赤旗」の「裏金」「2000万円」報道がMVP級と評判に。自民公明政権を過半数割れに追い込み、政治の大転換を呼び起こした。

 地道で真実を追求するマスコミの神髄を地で行く「しんぶん赤旗」の報道が今回の政局の大転換をもたらすことに。

 政権与党にとって「日本共産党と赤旗にやられた」との思いが。だからこそ、どんなことがあっても日本共産党を封じ込めたいとの思惑が。野党共闘への攻撃、分断。手を変え品を変えた反共攻撃。

 残念ながら、こうした攻撃に草の根で十分に対抗できる日本共産党の地力の不十分さは否めない。

 物価高に苦しむ人々に、どう政治が手を差し伸べるのか、経済政策と同時に、長時間労働や非正規雇用の改善、ジェンダー平等の実現、気候危機と軍事拡大による戦争への道を止めるなど、この国の在り方を正面から訴えてきた日本共産党。

 引き続き、しっかりとこうした政策を訴え、多くの国民の支持を得る活動を地道に続けていくことが日本共産党の路線。

 来年6月は参議院選挙。伊藤岳さんの再選を目指す選挙。同時期に都議選。

 そして9月初旬には八潮市議選。連続した選挙。日本共産党と「しんぶん赤旗」にとって政治革新のチャンスでもある。

 朝鮮半島の南北分断の地、38度線の南側の軍事境界線にある従軍慰安婦少女の像。戦争の傷跡は戦後80年になるというのに癒えないまま。


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