3月21日の「しんぶん赤旗」日刊紙に瀬戸内寂聴さんの
日本共産党応援のメッセージが掲載。
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは、1922年生まれの99歳。
日本共産党と同い年。5月生まれで共産党より少しお姉さんとのこと。
1922年7月15日、今から99年前、
天皇制絶対主義の日本社会を変えようと、数名が集まって密かに日本共産党が結成された。
当時は主権在民、戦争反対、天皇制廃止を唱えれば、即、逮捕される時代。
公然と結成を名乗ることもできず、1945年の敗戦まで、非公然での
活動を余儀なくされた。それでも人から人へガリ刷り刷りの「赤旗」は秘密裏に
渡され、読み継がれ、「戦争反対」「言論の自由を」「暮らせる賃金を」と人々を励ました。
寂聴さんは仏教の教えで「忘己利他」(もうこりた)と言う言葉があることを紹介。
「自分を忘れて他人に尽くすこと」と言う意味で、アフガンで亡くなった「ペシャワール会」
の中村哲医師はこの精神を貫いた方、そして、政治の世界でこれを貫いているのが
あなた方、共産党ではないかと思う、と賛辞を送っている。
嬉しい限り。私は「忘己利他」の境地にはまだとても及ばないが、大いに励まされる。
寂聴さんの「青春とは恋と革命」という言葉もとてもいい。
2021年3月21日(日)「しんぶん赤旗」日刊紙3面記事。
日本共産党応援のメッセージが掲載。
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんは、1922年生まれの99歳。
日本共産党と同い年。5月生まれで共産党より少しお姉さんとのこと。
1922年7月15日、今から99年前、
天皇制絶対主義の日本社会を変えようと、数名が集まって密かに日本共産党が結成された。
当時は主権在民、戦争反対、天皇制廃止を唱えれば、即、逮捕される時代。
公然と結成を名乗ることもできず、1945年の敗戦まで、非公然での
活動を余儀なくされた。それでも人から人へガリ刷り刷りの「赤旗」は秘密裏に
渡され、読み継がれ、「戦争反対」「言論の自由を」「暮らせる賃金を」と人々を励ました。
寂聴さんは仏教の教えで「忘己利他」(もうこりた)と言う言葉があることを紹介。
「自分を忘れて他人に尽くすこと」と言う意味で、アフガンで亡くなった「ペシャワール会」
の中村哲医師はこの精神を貫いた方、そして、政治の世界でこれを貫いているのが
あなた方、共産党ではないかと思う、と賛辞を送っている。
嬉しい限り。私は「忘己利他」の境地にはまだとても及ばないが、大いに励まされる。
寂聴さんの「青春とは恋と革命」という言葉もとてもいい。
2021年3月21日(日)「しんぶん赤旗」日刊紙3面記事。
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