日本学術会議会員６名任命拒否 ６７０学会が抗議の声明

　今朝のしんぶん「赤旗」日刊紙は
一面で、日本学術会議会員の６名任命拒否問題で抗議の声が広がっていることを報道。
菅総理に任命拒否された６名の会員は人文・社会科学系の研究者であったが、
その域をこえて、多くの自然科学系の学会も任命拒否の撤回と抗議声明を上げているとのこと。
政治、経済、歴史学、思想、哲学の学会の他、演劇、放送、音楽、医学、物理、数学
自然保護団体など多岐にわたっている由。
　戦前の滝川事件や美濃部達吉東大教授の天皇機関説事件をも想起させる今回の任命拒否。
関係者はもとより、多くの市民、学生、若手研究者が声を上げて撤回させなければ。
１１月３日、文化の日、国会前で大規模な集会が計画されている。
今、声を上げる時。