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本能寺の変 麒麟が来る

2021年02月02日 | 日記
NHK 大河ドラマ「麒麟が来る」はいよいよ最終回「本能寺の変」に。
結末はわかっているのに、戦国時代ものは、大河の王道になっている。
 群雄割拠の時代、合戦、権謀術策、裏切り、政略結婚などドラマ性に満ちている。
おらが地方の英雄、として身内びいきもあるのかも。
戦国時代以前になると、なかなか資料も少なく、ドラマとしては難しいのでは。
さて、「麒麟が来る」は最終回、「本能寺の変」
 戦のない世を作りたいと願っていた明智光秀。
信長の下、天下統一間近にして「これは違うのでは」と信長の所業に疑問が。
 そして、「敵は本能寺にあり」と決断へ。
「歴史は常に勝者の歴史」と言われているが、それは今も昔も変わらないのかも。
「麒麟が来る」によって「謀反人」としての光秀の評価は大きく変わることになる。
光秀は、個人的な恨みではなく、世を平らかにするために、麒麟が来ることを望んでいたが、
麒麟ではなく信長と言う「怪獣」を連れてきてしまったことに対する自分なりの決着を
つけるために本能寺へ。これはあくまで私の私見だが。
いづれにしろ、なかなか見ごたえのあった大河であった。

秩父の山、武甲山遠景。かつて秩父でも困窮に耐えかねた農民が「秩父困民党」の指導の下、
武装ほう起「秩父事件」を起こした。長く「暴動」として歴史的にも歪曲されてきた。

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