大相撲名古屋場所が始まった。サッカー、野球も熱戦を展開中。パリ五輪も始まる。テレビで観るしかないのだが、楽しみでもあり忙しい。
大相撲は戦国模様。初日、3大関が敗れるなど、平幕と３役の実力が伯仲。下剋上の混戦が今場所も。サッカーJリーグもJ1に初見参の町田が首位を維持。その町田に天皇杯では筑波大学チームが勝利するなどわくわく感がたまらない。
スポーツの持つ魅力の一つ。予想を覆す展開が面白い。日本のプロ野球もセリーグは１位から４位まで団子状態で目が離せない。
アメリカメジャーリーグの日本人選手の活躍も目覚ましい。大谷、今永、山本、菊池、鈴木、ダルビッシュ、千賀、吉田選手などの頑張りは我がごとのようでうれしい。
さて、今日は？
今日７月１５日は日本共産党が創立をした日。１９２２年、大正１１年のこと。すでに亡くなってしまった私の父親が大正８年生まれ、母親が大正１０年生まれ。父母が生きてきた時代と重なる。父親は二度の招集を受け兵役に。母親は実家の長女として浜松の紡績工場に住み込みで女工として働いていた。
戦前の天皇制絶対主義のもと、無権利状態に置かれていた父と母はどのように生きていたのか。詳しく聞くこともなく鬼籍に入ってしまった。
改めて、あの暗黒時代に「天皇制廃止」「普通選挙権の実施」「侵略戦争反対」「中国朝鮮から手を引け」と主張して活動してきた党の歴史に深く敬意。
数人が集まって開かれた日本共産党結成大会。不屈の闘いを続け、今日の姿に。さらに強大な党づくりがこれからの課題。
アメリカ大統領選挙の最中、トランプ元大統領が演説中に銃撃に合った、とのニュースが朝、飛び込んできた。「またか」との思い。
幸い、トランプ氏は怪我で済んだようだが、演説会に参加していた支持者が亡くなったとの報道。こうした暴力の行使は民主主義の危機。アメリカ社会に広がる分断と政敵を貶める暴言が横行し、そこに誰もが銃を保持できる銃社会がある下ではある意味起こるべくして起きた事件ともいえるかも。
日本も例外ではなく、安倍元総理の銃撃事件、岸田総理への爆弾事件など、物騒な事件が。互いに討論を重ねる中で、互いの見解を修正し、よりよいものへと高めあっていくのが本来の民主主義の精神。意見の相違は当然のことであって、それを前提に議論をし合うというスタンスこそ尊重されなければ。
二度とこういう事件のないことを。アメリカは銃の規制を急ぐことが必要では。
白い桔梗。めずらしい。
埼玉土建組合八潮支部との市政懇談会が開かれた。毎年、土建組合としての要望などを伺い、率直な意見交換を行ってきた。八潮支部の執行部、各分会の役員などのみなさん、３０名近くが出席。一日かけての支部活動方針の討論と学習を行う一貫。
参加者からの率直な八潮市政についての意見、要望などが出され、有意義な会合であった。
我が家の玄関先のプランターにミニトマトが鈴なり。連日、両手いっぱいのトマトが収穫。少々、皮が固めだが、せっせと食べている。同じように植えたナスやキュウリは１個、２個しか採れないのに、トマトだけは豊作。不思議？
今日、午後２時から日本共産党創立１０２周年記念講演会がオンラインで開かれる。田村智子委員長が講演。ユーチューブで視聴できる。ぜひ、多くの関心のある方の視聴を。
桔梗の花が美しい。
