goo blog サービス終了のお知らせ 

今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

嫌いなCM

2025-04-15 20:24:51 | 日記(2024年~)
YouTubeでよく流れる「1日33円のご寄付で・・・」というCM

「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ〈老子の言葉より〉」

空腹を満たすために、魚ばかりを与えても何も改善しない。
子役で有名な永尾 柚乃 ちゃんが
「ドラマも映画もバラエティー番組も、お仕事はどれも全部楽しい 」と言っていました。
まだ小学低学年なのに「仕事」をしていて
その仕事が「楽しい」って言っている。

CMの登場人物の子供は小学生と中学生。
一般の子供がお金を稼ぐ仕事はできないけれども、
家の中の洗濯、炊事、掃除などはできる年齢です。
家事をするだけでも、親はどれほど楽になるか…
それを教えずして、食べ物を与えても何も成長しないと思うのです。

どれだけ自分たちがご飯が食べれずみじめなのかを
延々と話すこのCMは嫌いです。
CMの中の家庭はシングルマザーで二人の子供がいる設定
お母さんがフルタイムで働いているのなら、贅沢しなければそれほど食べるものに困る状態ではないと思います。

自分たちで何かできないか、どうしたらこの状況がよくなるのか考えることが大切。

51歳、覚醒!

2025-04-12 20:58:53 | 日記(2024年~)
ここ数カ月で出合った本やYouTube動画で、これまでの私の悩みの根本的な原因が分かりました。

一言でいえば

“他人の生き方に干渉しようとしていた”

自分以外の人に対して
何年もの間、なんで同じ不平不満を言っているの?
不平不満を言うくらいなら、行動したら?
他人には強制しておいて、自分はしないっておかしくない?

私は、他人の言動が一致しないことに対して腹を立てていたのです。

すごく悩んで困っているように見えたので、私なりに解決方法を調べたり、考えたりして教えてあげたのですが、その人が一向に行動しようとしないことに腹を立てていました。

困っている人の役に立ちたい

と思っていたのですが、よくよく考えると、これって上から目線的なんですよね。
その人が本当に困っているなら、不平不満だけでなく行動を起こしますよね。
不平不満や愚痴を言いたいだけ、だれかに「大変ね」と言ってもらいたいだけなのかもしれない。
だから、こちらから先にこうしたらいい、ああしたらいいなんて言わなくてもいいんだ。
これは私の問題ではなく私以外の誰かの問題なのだから・・・

ということに、この歳になってはじめて心からそう思えました。

不平不満や愚痴には「そうだね~、大変だね~」と受け流すことにし、
これからは「どうしたらいいと思う?」と聞かれた時だけ答えようと思います。

掃除の失敗

2025-04-07 19:10:00 | 日記(2024年~)
ブラックマンデーにより含み益がほとんどなくなりました。
おそらく、本日夜に含み損になる予定です…
そんな中、少しだけ高配当株を買ってみました。
今は1株からでも手数料なしで株を買えるので本当にありがたいです。

さて、節約動画をみていると、冷蔵庫の裏側の背面の吸気口にほこりがたまっていると電気代が高くなってしまうようです。
だから、冷蔵庫を動かして吸気口のほこりを取り除くことで電気代を節約しましょうということで、冷蔵庫の動かし方、掃除の仕方を動画で紹介していました。

(・_・D フムフム

冷蔵庫を買ってから冷蔵庫の裏側を掃除したことがありません。
おそらくほこりも溜まっているだろうと、冷蔵庫を動かしてみました。
動画のとおりにすると、冷蔵庫は案外簡単に動かすことができました。

頑張って動かしたのに背面の吸気口にはほとんど埃は溜まっていませんでした。一安心して、冷蔵庫を元に戻したのです。

しか~し!

冷蔵庫の背面側にキャスターがついていますが、キャスターで動かしたところの床が凹んでしまっていました(/ω\)
冷蔵庫は重たいので、床保護シートを敷いていますが、動かしたときに絶対そのシートから外れてしまいます。シート外で動いた部分の床が凹んでいたので、私の心も凹みました。こんなことなら掃除しなければ良かった。

みなさんも、冷蔵庫を動かす時はお気をつけください。

あなたの主治医は?

2025-03-25 21:15:44 | 日記(2024年~)
縁あって私のブログを訪れてくれた方にお聞きしたいことがあります

・全力で仕事をされていますか?
・仕事で失敗したことはありますか?
・仕事で手を抜いたことはありませんか?
・仕事で妥協したことはありませんか?

仕事の日は毎日全力で仕事をし、ミスをしたことも、手を抜いたことも、妥協したこともない人はいないのではないでしょうか?

あなたが病気やケガで治療をしている状況で、もし担当の医師や看護師、他の医療従事者が全力で治療をしてくれていないとすれば、許せますか?

医療従事者も人間です。
全力で仕事できないこともあります。体調が悪く、患者さんの訴えを上の空で聞いていることもあるかもしれません。
医師にとっては何百人いる患者さんの一人です。
経過など、患者さんが話されたことを事細かく覚えるのは不可能です。
ミスをすることもあります。
少しは手を抜いていることもあるかもしれません。
他の治療法があるか、何か他に方法はないか調べず、これ以上の治療方法はないと妥協しているかもしれません。

患者さんからすると、ミスなく全力で治療してほしいと願います。
でもそれは困難なことだと思いませんか?
ミスはあってはならないですが、絶対ないとはいえません。
医療や医療従事者に大きな期待をしすぎてはいけません。

患者さん自身、医学的な知識はなくとも、自分が今どんな状態なのか?をしっかり知る(記録する)ことで、医師が正確な診断をしやすくなります。
体調が悪ければ、いつから、どのような症状がでているのか
その時、いつもと違った生活(食生活を含む)をしていなかったか 等々
これだけでも誤診やミスの確率は減ります。

人は、全ての人はいつか死を迎えます。
後悔のない人生はないと思います。
でも、後悔を小さくすることはできると思います。
そのためには、自分の身体は自分で守る意識をもつことが大切だと私は思うのです。

あ~、これだ!

2025-03-15 19:41:37 | 日記(2024年~)

あ~、これだ!
なぜ、そんな考え方しかできないのか?と思う人がいる。

自分の都合の悪いことは周りのせいにする。
都合の悪いことに対してのみに目が向いてしまい、メリットは見ようとも考えようともしない。自分がその都合の悪い中で何ができるのか、どう改善できるのかを考えない。
だから、いつまで経ってもいつも誰かを攻撃するような会話しかできない。一緒に居ても楽しくない。私の心が狭いのか??と悩むことがありました。

生きていれば自分に都合の悪いことなど数えきれないほどあります。
でも、自分にとって都合が悪くても、誰かにとっては都合の良いことかもしれない。また、メリットとデメリットを調べ、考えた上で判断すべきだと私は思います。

この記事を読んで、あ~、これだ!と納得できました。

どちらかというと私は「ストイックな人」になるのかもしれない。
自己防衛本能や被害者意識が高い人は、自分に甘く、自己中心であることを認めようとしない。だから、こういう考え方もあるよって言ったところで、自分の都合の悪い考えは敵なのだから会話が成り立たなくなるのだ。

もう私も人生の折り返しを過ぎている。私の心が疲弊しないよう「自分に甘い人」にはなるべく近づかないようにしよう、そんな人と関わる時間を他のことに使いたいと思う。


終活準備(両親の片付けを通して②)

2025-03-11 21:23:17 | 日記(2024年~)
50歳から少しずつ終活を意識した生活をするようにしています。

50歳からなんて早いと思われる方も多いと思いますが、
私が20代後半の時に50代の母を、30代後半で60代の父を亡くしたことが大きなきっかけだと思います。

(父の場合)
両親は生前別居していました(いわゆる熟年離婚)。
父は賃貸物件で生活していましたので、お葬式の後はすぐに部屋を片付けをし、部屋を明け渡す必要がありました。
どこに何があるか分からない状態で、何から手を付けたらよいのかしばし呆然となりました。
突然死だったため、貴重品がどこにあり、現預金がどこにあるかも分かりません。部屋を軽く片づけると、貴重品はまとめて置かれており、さまざまな手続きが思っていたよりスムーズにできました。
貴重品の回収はできたので、あとは業者さんにお願いして片付け、廃棄していただきました。

両親の片付けを通して、次の3点が重要だと思いました。
・体力のあるうちに少しずつ片づけておく
・貴重品はなるべくまとめておく
・片付けをする人が捨てることに罪悪感を抱かないようにしておく

姑は60代の頃より、「体力がついたら片づける」と言っていましたが、
それから20年が経った今でも同じこと言っています。
体力をつけるために何かをしたわけでもなく、
すこしでも片づけを始めるわけでもなく…
結局片づけるのが面倒くさいから、体力を言い訳にしているだけのように思います。

姑の実家(誰も住んでいない)もまだ片づけていないのだから、主人達は祖父母の家の片付けと、姑の片付けをしないといけないのだから大変。
せめて大切なものとそうでないものを分けてくれていればいいのですが、

私には子供がいないので、妹、甥や姪に整理をしてもらうことになると思います。物を増やさず、少しずつ身の回りを綺麗にしておきたいと思います。

終活準備(両親の片付けを通して①)

2025-03-10 18:55:26 | 日記(2024年~)
50歳から少しずつ終活を意識した生活をするようにしています。

50歳からなんて早いと思われる方も多いと思いますが、
私が20代後半の時に50代の母を、30代後半で60代の父を亡くしたことが大きなきっかけだと思います。

(母の場合)
母は物を捨てられない性格でしたが、整理整頓はしてくれていました。
母は亡くなる前に、貴重品の場所や、貯金や保険などはこうしてほしいと遺言を残してくれていたので、探す手間や仕分ける手間はありませんでした。

母の死後、母が溜め込んだもの(内祝いや贈答品など)を一部屋に集めました。8畳の部屋が足の踏み場もないほどになりました。これほど溜めこんでいたのかとびっくりすると同時に、おそらくたくさんの人にお祝いをしたのだろうな…と熨斗紙に書かれている名前をみて、うっすらとある記憶を蘇らせながら集めました。
古いけどほとんどが新品だったため、業者さんに引き取りに来ていただきました。
引取金額と買取金額がほぼ同じで金銭的な出費はありませんでした。
不要なものを集める労力はいりましたが、遺品整理のための出費は要りませんでした。

ここで、片付けで大事なことがわかりました。
そう「片づける労力」です。
私や妹達がまだ20代で体力があったので、天袋に保管されていたものも難なくかき集めることができたのです。

 →続く

他人の話を聞こうとしない人

2025-02-15 13:03:04 | 日記(2024年~)
自分の知っていることを誰かが話すと
「それは分かっている!知っている!」
と半ば切れ気味でいう人がいる。

そこから会話をつなげたくても、何度もそれを言われ、
話す気力がなくなり、その人と会話をすること諦め、
その人の言う事に対して「そうだね、よく知っていますよね」と返事をするようになった。

たとえ間違ったことを言っていたとしても、「私は分かっている」目線なので正しいことを言おうとしても、こちらの言う事は聞く耳がない。

でも、こういう人は
自分が間違っていても、誰もそれを指摘しようしないし、
自分は正しいと思い込んでいるので、間違ったことを続けてしまう

たとえ間違ったことではなくても、よりよい方法があったとしても
それを受け入れられないため
結局は自分が損をしていることに気づいていない。

まずは、人の話を聞こうよ

今までの私ならそう思っていたけど

損をしているのは自分ではないため
関わらないようにするのが一番かもしれない

人生の道標に出合えた(2)

2025-01-27 21:09:29 | 日記(2024年~)
北の達人コーポレーションの木下社長が紹介されていた本

「生きがいの創造 飯田文彦著」

これまで読んだ本の集大成みたいな内容で、私は衝撃を受けました。

主人と出会わなければ、あんな夢をみなければ、甥がいなければ、病気にならなければ、素直にこの本の内容を受け入れることはできなかったかもしれない。

なぜ子供に恵まれなかったのか、
なぜ流産してしまうのか、
その答えが書かれていた。
その答えが真実かどうかは分からないけれども、私にとっては納得のいく答えでした。

もともと、「死」についてはドライな考えでしたが、
生きること、生き続けることへの執着が薄れたような気がします。

我が家にある10数冊に値する本のため、この本を購入し、その10数冊の本を手放すことを決意しました。

人生の道標に出合えた(1)

2025-01-25 22:38:21 | 日記(2024年~)
私の人生の道標となる本を見つけました!

ほぼ引きこもり生活をしていた30代、外にも思うようにも出れなかったため本を読むようになりました。
もともと読書は苦手でしたが、時間を持て余していたので仏教系、スピリチュアル系、病気に関するもの、看護師が主人公の漫画や、手塚先生の漫画などを読みました。
病気になり、2度も手術をして、不妊治療も頑張ったのに、子供を授かることができなかった。
「子供は親を選んで生まれてくる」という胎内記憶をもつ子供の本を読んだときは、私は選ばれなかったダメな人間と落ち込みました。

この落ち込みから抜け出すために、私は「子供は親を選んで生まれる」のではなく「自分の人生を選んで生まれる」そのために親を選んでいるだけではないか?
私はもしかすると子供がいない人生を選んで生まれてきたのではないか?
そうやって自分自身を納得させていました。

でもある本を読んで、あながちこの考えが間違っていない事を確信しました。

→続く