話し合い

昨夜、私の病気について今後のことを主人と話し合いました

主人は今までこのことについて話すのを避けていました
手術絶対に反対だったからです

昨日の話し合いも、
「できるなら手術はしてほしくない
辛い症状があるけれども、できる限り我慢してほしい」
これが主人の本音です
姑にも「辛いけど辛抱して」と言われました
（エホバの証人ではありません）
かなりショックでした

実母なら絶対そんな事言わないと思います
昨日は本気で“離婚”が頭をよぎりました

しかし、セカンドオピニオンを受けるということについては納得してくれたので、
連休明けくらいには診察に行きたいと思います

辛い症状の覚書
　子宮筋腫変性による激痛（今は痛みはない）
　息苦しい・呼吸が浅い・胸が痛い・動悸（夜何度か目がさめる）
　生理出血量多い（多い日はタンポン・夜用ナプキン併用して２時間が限度）
　喉・胃がつかえる（飲み込みづらい時あり）
　お腹全体が苦しい（もはや妊婦服しか着れない　ズボンやパンツのゴムでさえ苦しい）
　肋骨、みぞおち圧迫痛
　貧血（鉄剤で血液検査は正常だが、血流がお腹で遮断されるためめまい・フラフラ感あり）
　生理後１週間ほど水のようなおりもの
　膀胱、尿道あたりの違和感

診察日（４月２７日）

本日、診察に行ってきました

いつもと変わらない内容でした

今の主治医は、手術をそれほど勧めるわけでもなく、患者の意思を尊重してくださいます
「辛い症状とどこまで付き合えるか…」
命にかかわる病気でないだけに、手術するかどうかを患者自信が決めることになります

主人も姑もできるなら手術をしてほしくないと思っています
しかし、私自身辛い症状にこれ以上耐えるのが苦痛となってきました
医師がもっと手術を勧めてくれれば、主人の考えも変わるだろうに…

６年間、したいことも我慢してきました
しかし、そろそろ筋腫に縛られるのも、また筋腫の症状に悩むのももう限界…と思う日が多くなりました
仕事でなくてもボランティアでも何でもいい社会と係わっていきたい

こういう気持ちを主人はあまり理解してくれません
“今日が無事に過ごせればよい”という考えで、確かにその通りなのですが、
人生や生きがいについてあまり深く考えない性格のようです

しかし、一つ進展が
セカンドオピニオンを受けてみようと思っています
これについては主人も納得してくれているようです

これまで独身時代に２人、結婚してから４人の医師に診てもらいましたが、
違う病院で診てもらおうと思っています

これからどうなるのか分かりませんが、良い方向に行くことを願っています

４月読書

「眼力をつける本」　澤野進（監修）伊倉克佳　富樫真喜生　共著

たまたま主人が友人から借りてきた本が置いてありましたので読んでみました

（引用開始）

私は常々、「子どもの目のトラブルの大半は親の責任だ」と申し上げています

（引用終了）

この本に書かれている目が悪くなる原因（近視）のほとんどを小さい頃禁止されていました
（２００９年９月１７日のブログに書いています）
禁止されていたことに反抗したこともありましたが、そのおかげで今でも裸眼でいられること感謝しています

今は目が悪くてもメガネやコンタクトの性能がよくなり、日常生活に困ることはありません
しかし、視力に制限がある職業があります
矯正視力で基準を満たしていればいいのもあれば、裸眼で制限のある職業もありました

視力に制限のある職業
　　パイロット
　　フライトアテンダント
　　プロボクサー
　　警察官
　　自衛官
　　宇宙飛行士
　　海技士
競艇選手…両眼とも裸眼視力0.8以上
競馬騎手…両眼とも裸眼視力0.8以上で強度の乱視でない者（眼鏡、コンタクト不可）
動力車操縦者（鉄道・軌道運転士）…両眼とも裸眼視力1.0以上もしくは矯正眼鏡により1.0以上に矯正できる事


がついている職業は特に制限が厳しいです

視力が良い事に越したことはないと思います
特に、お子様には目が悪くならないよう、目が悪くなる習慣をさせないよう、
親が注意してあげないといけないですね

何かしらに悩む

生きている事が苦しくなる原因はさまざまです

今の苦しみが誰かによってもたらされたとしても、誰かを責め続けてれば苦しみが減るのでしょうか？
また、誰の責任でもない病気になった時、どうしたら気持ちが楽になるのでしょうか？

「事故にあわなかったらこんなに苦しまなくて済んだのに」と思う人もいるでしょう
しかし、事故に遭わなかったらその後は苦しまない人生が保障されているのか？
もしかすると、難病になるかもし、新たな悩みや苦しみなどの問題が出てくるでしょう

子供を授かれない事で悩み苦しんでいる人もいれば、子供を授かった事によって悩み苦しむ人もいます

生きている限り、何かに執着している限り、今の状況を誰かのせいにしている限り、
悩みや苦しみは減らないように思います

自分の理想とする人生を歩めている人はほとんどいないでしょう
ということは、人生というのはある程度与えられたレールの上を進んでいるのではないだろうか？
そのレールの上に乗り越えなければならない試練が人それぞれあるのではないだろうか？

何の悩みもなさそうな人生を送っているような人でも、第三者には分からない悩みを持っています
悩みや苦しみの種類は違えども、悩みの無い人はいないと思えば、苦しい状況でも立ち向かっていこうと思えます

我慢が足りない？

これまでは手術の話はタブーだった我が家でも、少しずつ主人に意識の変化が出てきたようです

私のような大きな筋腫を持っている人のブログや病院のＨＰも少しずつ見てくれるようになりました
昨夜、私以上に大きな筋腫を持っている人でも、手術で子宮を温存できた記事を主人に見てもらいました

すると「これに比べたらまだ（手術しなくても）大丈夫！」と言ったのです

外出もできず、夜も横になると息苦しくて座って目をつぶる日もあります
お腹も明らかに大きくなっている事が目に見えて分かります
生理の日のよるは２回ほど起きてトイレに行かないといけない状態なのに…
私はショックでした

昨夜は生理の多い日だったので、寝る前に２時間おきに目覚ましをセット
息苦しさと胸の違和感、浅い眠りの中で、隣でいびきをかいて寝ている主人にだんだん腹がたってきました

右手はグーになり、主人の枕の側を叩いてしまいました
あわてて起きた主人は「大丈夫？大丈夫？」と声をかけてくれましたが、
私は「我慢すればええんやろ！！」と鳴きながら叫んでしまいました
私は頭を冷やすためベランダに出ました

少しは落ち着いたものの、やっぱり腹が立ちます
“もう限界かも…”と思いながらここまできました
私に我慢強さが足りないのかしら？？

治るために我慢するのなら希望が持てますが、これより悪くなるかもしれないのに我慢するのは辛いです

主人の本心はどうなのかしら？

スズメの巣

ベランダに不自然な枯れ草や枯れ枝が落ちている
やたらと早朝からスズメの鳴き声が聞こえる

ベランダの仕切り板の隙間から隣を覗くと我が家のベランダ以上に枯れ草が落ちている
どうも隣のベランダに巣を作っているようだ

スズメの写真を撮ろうと思うのだが、なかなか難しい
人の気配がするとすぐに飛んでいってしまう
それなのに人間のいるところの近くに巣を作るんですね

薄情なのか

時々自分がとても薄情な人間ではないかと思う
母が亡くなってから余計にそう感じるようになった

結婚して私の年齢ともなれば身近な人の死が増える
亡くなられた方を寝る時間を削ってまで献身的に看病されていた人達が多い

私の母が入院していた病院は家と職場の中間点にあり、
私は平日は週３回、仕事帰りに母が入院している病院に行っていたものの、
看病らしい看病はしていないし、看病のために仕事を休むこともしなかった


町内会のことや家事は妹達と協力してやっていましたが、
月に４日ほど当直がありましたし、朝は６時半に出勤しなければならず、
病院に寄った帰りは家に着くのが２２時半になり結構疲れていたかもしれません

しかし、周りの人をみると
仕事を理由に母を放ったらかしにしていたのではないか？
本当はもっと側にいてあげられたのではないか？
自分のことしか考えていなかったのではないか？

母が急変した時も、当直の交代や仕事の引き継ぎなどですぐに駆けつけることができませんでした
病院に向かっている途中、叔母さんから携帯に電話がありました
「お母さんがこんな状態なのに何しているの？薄情や！！」
と言われました

あの時は、“そんなこと言われても…”と思っていましたが、
周りをみると、やっぱり薄情だったのかもしれないと思うようになりました

今、母は私の事どう思っているのかしら？
最近ちょくちょく夢にでてきます

主人、家事をする（３）

主人が家事をするようになってから１カ月半が経ちました

私の体調が良くなってきましたので、先日、私がカレーを作ったのですが、
思った以上に料理を作る時の姿勢が辛かった…

もうしばらく台所（食事の用意等）は主人にお願いしています

さて、主人が作る味噌汁があまりにも美味しくてびっくりしました
具はありふれたものなのに、何が違うのか？詳しく聞いてみると
出汁粉末を２倍以上いれていたのです

ちょっとした料理店で出されるお味噌汁のような感じで、今まで私は出汁をケチっていたことを反省
出汁入りの味噌を使っていますが、別に出汁を入れた方が美味しいことを気付かせてくれました

焼き飯やミートスパゲティも作れるようになり、「うまい（美味しい）！！」と自分で絶賛しながら食べています
私が作った時にはそんなに美味しそうに食べないのに

何が違うのかというと味付けが濃いのです
今まで私が作ったものに何一つ文句を言わず食べてくれていました
私が「味どう？」と聞いても「おいしい」としか言わなかったので私好みの味付けをしていたのですが、
主人の好みはもっと濃い味付けだったようです

今まで美味しくない料理を食べさせていたのが申し訳なく思います

どうなるのこれから？？

ご存じの方も多いと思いますが、

“母国に子どもを残す外国人にも子ども手当が支給されます”

これはちょっとおかしいのではないでしょうか？

「１００人を養子縁組した外国人への支給は年間１５６０万円」
ある番組がこのように紹介したそうだ

「５０人もの子どもの面倒を見るのは無理」との常識論を長妻氏は言ったそうだが、本当にそうだろうか？
地球に住んでいる人が同じ常識を持っているとでも思っているのでしょうか？
日本国内でも常識が通じない人（事柄）がたくさんあるというのに…

国によっては一夫多妻制のところもあるし、一人当たり月２万円で生活できるところもあるだろう
また私利私欲のために形式上養子にする人もいるだろう

子供を母国に残し日本に住むだけでそれだけのお金がもらえるのなら、
子供達と別れてでも日本に住もうとする外国人は必ずいると思います

日本に住んでいない子供に子ども手当を支給する余裕はないはず…

人間の深層心理を考えずに表面だけ取り繕うような政治家が多いと思うのは私だけ？

その点、橋下知事や東国原知事は人間の心理をつかんだ政治をされているような気がします


今の日本は年収３００万円の人が１億円の借金があるのと同じ状況だそうです

鉄剤で快便？

鉄剤の副作用として胃腸症状（吐き気やむかつきなど）は有名です

私は鉄剤を服用すると便秘になりやすいと思いこんでいたのですが、下痢の副作用もあることを知りました

私は中学生の頃に鉄剤を服用していました

どうも体がおかしいと思い病院へ行って血液検査をすると、ヘモグロビンが６という数値だったように思います
中学の部活は剣道をしていたのですが、すぐに息があがり試合時間の３分間すらもたない状態でした
成長期に剣道やバスケット、バレーボールなど、ジャンプで足の裏と地面が激しく接触するようなスポーツをすると貧血になりやすいようです


そして３年ほど前から約２０年ぶりに毎日フェルムを１カプセル服用するようになりました

ヘモグロビンの数値が安定し、今年１月から生理期間中だけの服用になりました
すると、服用していない日は便秘気味に・・・

先月の診察でまた貧血になっていたので毎日服用するようになりました
すると毎日ほぼ快便です

私にとっては鉄剤でイイ感じで腸が刺激されていたということなんですね

便秘になりやすい人と下痢になりやすい人とどちらが多いのかな？？