私はサスペンスだけでなく、医療系のドラマやマンガも好きで、日曜の夜9時からは「仁-JIN」を見ています
そのドラマの時代背景は江戸時代から明治時代への移行期で、当時の人は「命」をとても身近に感じていると思いました
医師の治療を受けられず亡くなる方が多かった時代
病気や怪我をしたなら、死というものが近いことを覚悟せざるを得ない
また、誰かに切り殺されるかもしれない
人はいつ亡くなるのか分からない
常に「命」と向き合い、日々を一生懸命生きているような気がしました
ドラマだからかもしれませんが…
医師の治療で寿命が延びた時、患者は大きな感謝と喜びの心に充ち溢れていました
乳癌の手術後、癌が再発しても医師を責めるのではなく、それまで生きてこられた事に感謝し、自分の命に真剣に向き合っている
それが自分の寿命だという諦めとともに、命尽きるまで力強く生きていく覚悟をもった女性の生き方がとても印象的でした
一方、現代では、生きているのが当たり前、医師は患者を治して当たり前、患者は医師に治してもらって当たり前になっているように思います
医療が飛躍的に進歩し寿命も延びました
「死」や「命」というものが遠く感じ、生きることしか見えていないような気がします
家族、親戚、知人、友人…別れがくることなんて考えられないかもしれませんが、必ずその日は来ます
避けては通れません(自分が先に死ぬかもしれません)
そんな事考えたくないから考えないのではなく、人はいつか死ぬということ、自分もいつか死と向き合わなければならないということを考えた時、生きるという事の覚悟ができ、日々の生き方が変わってくるのではないかと思うのです
生きているって素晴らしいと思える日々を送りたい
そのドラマの時代背景は江戸時代から明治時代への移行期で、当時の人は「命」をとても身近に感じていると思いました
医師の治療を受けられず亡くなる方が多かった時代
病気や怪我をしたなら、死というものが近いことを覚悟せざるを得ない
また、誰かに切り殺されるかもしれない
人はいつ亡くなるのか分からない
常に「命」と向き合い、日々を一生懸命生きているような気がしました
ドラマだからかもしれませんが…
医師の治療で寿命が延びた時、患者は大きな感謝と喜びの心に充ち溢れていました
乳癌の手術後、癌が再発しても医師を責めるのではなく、それまで生きてこられた事に感謝し、自分の命に真剣に向き合っている
それが自分の寿命だという諦めとともに、命尽きるまで力強く生きていく覚悟をもった女性の生き方がとても印象的でした
一方、現代では、生きているのが当たり前、医師は患者を治して当たり前、患者は医師に治してもらって当たり前になっているように思います
医療が飛躍的に進歩し寿命も延びました
「死」や「命」というものが遠く感じ、生きることしか見えていないような気がします
家族、親戚、知人、友人…別れがくることなんて考えられないかもしれませんが、必ずその日は来ます
避けては通れません(自分が先に死ぬかもしれません)
そんな事考えたくないから考えないのではなく、人はいつか死ぬということ、自分もいつか死と向き合わなければならないということを考えた時、生きるという事の覚悟ができ、日々の生き方が変わってくるのではないかと思うのです
生きているって素晴らしいと思える日々を送りたい