私が甘かった…

昨夜の主人の態度にモヤモヤとした気分
腹が立つというより悲しかった

昨夜、仕事帰りの主人と２時間ほどで出かけなければならない用事がありました
帰宅すると９時を過ぎるし、最近素食が続き私はとても外食したい気分だったので、帰りの車中で「ラーメンでもいいから食べに行きたい」と主人に言いました
主人も「どこに行きたい？」と聞いてきたので、行きたいラーメン店の名前をあげました

私が自分から「○○店へ行きたい」と言うことはほとんどありません
しかし、昨日は明らかに私が“外食したいオーラ”をだして、行きたいラーメン店を言ったにもかかわらず、真っ直ぐ家路に向かう主人…

駐車場に着くと私は涙が出てしまいました
普段外食したいと言わない私が珍しく○○店に行きたいと言っているのだから
「よっしゃ！連れて行ってやろう！」と言ってほしかった

さて、家に着いてからご飯の支度です
ご飯ができるまで主人は３本飲みながらの前に座りぱなしです
なんで私が泣いていたのか気にも留めず黙々とネットしている主人…

悲しさ倍増です

昔は興味のない話は人の話を聞く「ふり」すらできなかった主人（誰に対しても）
最近は私の話に受け答えしてくれているので聞いてくれていると思っていたのですが、まだまだ私が甘かったようです

毎週の楽しみ

今年５月からロト６にはまっています

「宝くじ」って１０枚単位で買う事が多いですよね？
昔は１枚１００円だったように思うのですが、今は１枚３００円で１０枚買うと３０００円
そしてこの３０００円分の楽しみが１日（抽選日）だけです
連番で買うと（ジャンボの場合）最高３億円が当たる可能性がありますが、最初の１枚を見ただけで分かってしまいます
バラの場合は最高金額は少なくなりますが、１枚1枚番号を照らし合わせる楽しみがあります

この不況の中、少しでも夢をと思い１口２００円の「ロト６」を月初めにその月の木曜日の回数分だけ買う事にしました
これなら月２０００円の私の小遣いからでも出せます
「ロト６」は１～４３までの数字のうち６個を選ぶだけです
抽選日は毎週木曜日で、キャリーオーバーがあり最高４億円が当たります

「宝くじ」の２桁の組と６桁の番号が合う確率より、４３個の数字から６個選ぶ方が当たる可能性が高いような気がします

買い方もよく分からなかった初めの頃は機械に番号を選んでもらっていましたが、先月からは過去の当選番号を分析し自分で番号を選んでいます

そして今朝何気なく新聞で確認すると５等が当たっていました
５等は１０００円です

ちょっと豪華なランチが食べれるかな？？
でも一人分…主人に内緒で行ってこようかしら

青木現象

調子が悪い時は一人で外出するのが不安で家に閉じこもっていましたが、
最近は体調が良い日が続き、昨日は天気もよかったので銀行と図書館に行ってきました

自転車なら３０分もかからないのですが、徒歩なので約２時間近くかかります
それに図書館で本を選んでいたら時間が経過してしまい、結局外出時間は３時間になってしまいましたが、
帰宅しても疲れたという感じはなく、充実感でいっぱいだった

さて、図書館で本を選んでいる時ふとあることを思い出しました

それは私が高校生の頃のことです
通学途中に誠○堂書店という、漫画も立ち読みができる大きな本屋さんに私は週２～３回寄り道していました
立ち読みが長くなると必ずと言っていいほど便意をもよおすのです
大学生になっても本屋で立ち読みすると便意をもよおしていましたが、インターネットが普及していない当時はそれを調べる術もなく…

社会人になって本屋で長時間立ち読みをすることがなくなり、すっかり忘れていましたが、
ふと昨日「昔そんなことがあったな～」と思い、インターネットで調べてみました


“青木まりこ現象（あおきまりこげんしょう）”
書店（古書店、図書館などを含む）に長時間いると便意を催すという現象で、原因についてはまだ定説はないそうです


こんな現象がある人は私だけでなく、現象の名前まであることにびっくりしました

これまで生きてきた中で不思議に思っていたことの謎が解けました

片付けのコツ

「ハッピー家事力　きれいの法則３１」

この本は家事が得意な人には物足りない内容だと思いますが、家事（特に片付けと掃除）が苦手な人にはとても分かりやすくて読みやすい本だと思いました

家の中をきれいにするには、掃除や洗濯よりまずは片付けです
片付けができないと、掃除をするのに余計な労力を使うので面倒臭くなります
また、洗濯しても洗濯物の片付け方がわからないと家の中は片付きません

家の中を片付けるには発想の転換が大事です

この本には“片付け下手の人は、欲張りな人”と書かれています

“欲張りな人”という言葉に初めは「えっ？」と思いましたが、よく考えてみるとその通りだと思いました
片付け下手な人って「勿体ないから」「いつか使うかもしれないから」と言って、ものを捨てられない人が多いかも…

ものが捨てられず、自分のものとして残しておきたいということは“欲張り”に通じるのだと思いました

“欲張り”と言われて嬉しい人はいませんよね

まだ使えるのに勿体ないと家の中に置いておくことは自分の都合（欲）で、その使える“もの”にとってみれば使われないことのほうが勿体ないように思います

必要としている人にあげたり、リサイクルショップに出して誰かに有効に使ってもらう方が“もの”を活かせることができます
いつか使うかもしれないと家の中で眠らせる方が勿体ないのだ、ということに気づけば片付けがしやすくなると思いました

減量作戦（３）朝食プチ断食２ヵ月の効果

２ヵ月前から始めた休日の朝食プチ断食
１ヵ月前からは平日も朝食プチ断食
プチ断食を始める直前に主人は過去最高の体重記録を出しました　７５kg

「病気にならない生活のすすめ」という本を参考に朝食プチ断食を始めました
朝食は人参ジュースもしくは人参・リンゴがたくさん入っているジュースを飲んでいます

その効果は…

７１ｋｇを切るくらいまで減量できました

さすがに、朝食がジュースだけだと仕事に支障がでるかもと心配していましたが、ジュースは１００kcalありますし、糖分も入っています
今はデスクワークが多いそうで、糖分が足りなくなりそうな時はコーヒーを飲んでいるようです


そのほかのメリットとして

（主人）
朝食を無理してでも食べなければならないというストレスから解放
朝の時間に余裕ができた
胃が小さくなり、夜ごはんもこれまでより少なくなった
ズボンに余裕がでてきた
相変わらずビールの量は変わっていませんが…（ビールは別腹？）
いびきが少なくなった

（私）
朝食の用意をしなくていいので、私も朝の時間に余裕ができた
主人のいびきで夜中に起きることはほとんどなくなり、睡眠時無呼吸症候群の心配も減った


今のところデメリットはありません
もうしばらく続けてみたいと思います
もしかすると、主人の肝臓の数値も良くなっているかも…

断髪しました

３月２７日のブログに書いたことをやっと実現することができました

カラーリングやパーマをしておしゃれをすることもなく、何も考えずに髪を伸ばしかけていた時に「髪の毛を寄付することができる」ことをネットで知りました

しかし、日本では個人の毛髪の寄付を受け付けている団体がなく、寄付するなら海外に送らなければなりません…

「う～ん、これはちょっとハードルが高いな～」

と思いネットで必死に検索すると、千葉県のエレガンス美容院で「ビューティフル・レングス」というイベントを行っていて、寄付するために来店されたお客さんの髪の毛を毎月国際郵便でアメリカに送っているとのこと
問い合わせしてみると、来店できなくても郵送していただければ一緒に送っていただけると返事をいただきました

自分の髪の毛にコンプレックス（硬く・太い・少しくせ毛）がありましたが、こんな髪でも役に立つのなら…と思い伸ばしてきました
ようやく条件に達したので昨日美容院に行ってきました
美容師さんに説明すると、毛髪が最大限とれるように工夫をしてくださり嬉しかったです

カットした後、すぐに郵便局に行ってきました

自分の髪の毛（分身）が地球のどこかで役に立っているかもしれないと思うと、何ともいえない気持ちになります
分身に負けないように私も頑張らねば

ご褒美？プレゼント？

先日の日曜日に近くのテニスコートでテニスの国際大会の決勝戦がありました

入場料（日曜日）は一番安い自由席で５０００円します

しかし、主人の昔のテニス仲間から１万円もするボックス席のチケットを４枚頂いたのです
嬉しいやらびっくりするやらで舞い上がりました
主人の友達（悪友？）を誘い４人で見に行きました
絶対見に行けるよう数日前から体調を整え、当日も体を冷やさないようタオルやジャンパーを用意しました
とても見やすい席で、思う存分テニス観戦を満喫できました

先日のブログで書いた、サインをもらった選手が優勝しました（写真右）
世界トップの試合を観戦できるなんて本当に幸せでした

優勝者のスピーチはいつも素敵だと感じます
必ず主催者や関係者、ファンの方々に感謝の気持ちを述べられます
また、対戦した相手の選手の健闘も称えます
相手の選手は負けたにもかかわらず、笑顔が出ます
本当に強い人は周りへの感謝の気持ちを忘れていないな～とつくづく思います
私はこのスピーチがとても好きです

さて、このチケットをいただいた経緯は不思議な縁です
こんなこともあるんだぁ～と思ってしまう縁です

Ｙさん、Ｆさん、Ｅさん本当にありがとうございました

お会いする機会もほとんどなく、何かお返しを…と思うのですが、ビールやお菓子くらいしか思いつきません

北新地デビュー

大阪最大級の高級飲食店街といえば「北新地」家からタクシーで１０００円程度で行ける距離ですが、私はこれまで一度も行った事がなく、「死ぬまでに一回は行ってみたいな～」といつも主人に言っていました
そのチャンスがやってきました～

主人の高校時代の大先輩で、北新地でバーを経営している方がおられます
ちょっとした訳あって、主人がそのお店に行くことになり、私も一緒に連れて行ってもらうことになりました

お店に行く前に「高いから１杯だけやで～」と主人に言われていました
主人はハイボールを、私はカシスオレンジを注文しました
（お店にはメニュー表がなく値段が分かりませんでした…）

カシスオレンジのグラスの中にはグラスの半分くらいを占める大きな透きとおったきれいな氷
今まで飲んだカシスオレンジの中で一番フレッシュで美味しかったです
比較して言うなら、ペットボトルの果汁３０％のジュースと搾りたて１００％ジュースの違いといった感じでしょうか…

店の雰囲気も良く、いい気分で酔っていましたが、お会計でびっくりしました
「北新地」なので安くはないと思っていましたが、ハイボールとカシスオレンジでで２８４０円でした（チャージ代含む）
こんなに高級なところですが、お店は賑わっていました
念願の「北新地」デビューを果たしましたが、しばらくはお預けです

四十五円

兵庫県の地元では地域のチビッ子達が大人と一緒に一輪車やカートで廃品回収をしていました（町内行事の一環）
当日の朝に町内放送が流れ、家の前に廃品を置いておくと回収してくれます

しかし、大阪ではこんな町内行事はないようで、新聞は普通ごみに捨てていました
新聞はかさ張るうえに重たいので、公団のゴミ置き場に持っていくのが大変でした

ある日、毎月第三金曜日に新聞やアルミ缶などを回収してくれる業者さんがおられることを知りました
いつも回収日の数日前にお知らせチラシがポストに入っていたのですが、公団が契約した業者ではないので、怪しいと思い２年くらい前まではチラシをすぐに捨てていました

ある時、ふとチラシを見て、家にある新聞とアルミ缶を玄関前に出してみました
するといつの間にか回収されていて、玄関ポストにチラシに包まれた小銭が入っている事に気づきました
廃品を玄関に置いておいただけなのに、回収してくれてお金までいただけたことにびっくりしました
それからは、毎月その業者さんに回収してもらっています
不況なのに、毎月小銭が入っています
本当にありがたいことです

昨日も廃品回収の日でした
ポストには４５円が入っていました
“始終御縁”がありますようにって意味でしょうか？？
おそらくそんなに深い意味はないと思いますが、なんだか嬉しいです

会報作りの報酬

火曜の朝、主人が「体調が良ければ、これでテニスを見に行ってこい」と自分の財布から１万円を出してくれました
入場料（３０００円）や交通費（タクシー）を合わせると１日で５０００円ほどかかります
家計から支出するとなると、やはり躊躇してしまいます…
そんな私の性格を見越していたのでしょうね

主人のお小遣いが大幅に減ったのにもかかわらず、私のことを想ってくれた主人の気持ちが嬉しくて、お言葉に甘えて有難く使わせてもらいました

火曜日はクルム伊達さんの試合がありました
若い選手のような力を武器にするようなテニスではありませんが、相手のパワーを上手く活かしたり、熟練した技は見ていて惚れぼれしてしまいました
残念ながら負けてしまいましたが、彼女の素晴らしいプレーを観戦でき嬉しかったです

さて、私はかなりのチキンです
このチキンハートを克服するために、ストーサー選手に自らサインを求めに行きました（世界ダブルスランキング１位になったこともある選手）
選手は慣れているので、サインペンを渡すと何も言わなくてもサインをしてくれます
しかし、私は超緊張してしまい「サンキュ」を忘れてしまい「ありがとう」と言ってしまいました(情けない…）
でもストーサー選手はにっこりと笑ってくれました

サインしてほしい時は
「May I have your autograph please?」もしくは「Augograph Please!」

一緒に写真を取りたい時は
「May I have a picture taken with you?」

試合頑張ってくださいねと言う時は
「Good luck for your match!」

覚えていったのに頭真っ白です…
まだまだチキンな私です