同じ言葉なのに、言う人が違うと受け取り方が違うということを書きました。
同じ言葉でも、好きな人からの言葉、嫌いな人からの言葉では、沸き上がる感情が違います。
しかし、同じ人からの言葉でも、言うタイミング、場所によって、受け取り方が違うことがあります。
言われた場所やタイミング、自分の立場、状況などによって、すっと心に入る時もあれば、反発感情が上がってしまうこともあります。
本当に当たり前なことなのですが、私はこのことになかなか気づきませんでした。気づくまでは辛かった。
私は真剣に話しているのに、受け入れられない、あからさまに拒否され、必要以上に落ち込んでいました。
HSPは他人の感情にビクビクしてしまうことがあります。
HSPの人は、言葉を選んで相手を怒らせないように気を遣う人が多いと思います。どんなに気を遣って行動しても、相手が自分のことを苦手としていたり、嫌いだったり、タイミングが悪かったりして、相手の怒りの感情を浴びてしまうこともあるけど、気にしすぎないでいいのです。
一番の味方が自分の心の中にいます。