来週から

結婚して７年が過ぎましたが、まだ子供を授かっていません
この７年の間に、妹、義姉、友人達が次々と出産しました

誰かが妊娠したとの報告をうけると正直落ち込みます
でも、私は妊婦さん、赤ちゃん、子供と触れ合うのは苦痛ではありません
むしろ、赤ちゃんがいるお腹を触らせてもらいたいし、赤ちゃんを抱っこさせて欲しいと思います
妊娠するってどんな感じなのか…、自分が体験していない事を聞いてみたいとさえ思います

私っておかしいのかな？？


来週から本格的に体外受精に向けて治療が始まります
明日、区役所で戸籍謄本を取りにいきます
治療をうけるには夫婦であることの証明が必要だそうです

いつになったら抜けだせる？

火曜日の仕事を最後に、生きる張り合いのようなものが失われたようで、かなり凹んだ１週間でした

手術後、７年間我慢してきた事から解放され、いろんなことにチャレンジしていっている途中でした
現実を受け入れれば受け入れるほど無気力になり、自分を冷静に保つことで精一杯
誰かと話すのも、外出するのも億劫で、この１週間で誕生日を迎え、嬉しい事もあったのに、そのことを書くことすら出来ず…

ようやく主人との会話が普通にできるようになりました

それぞれ事情が違うけれども、皆いろんな人生を抱えて生きておられます
私だけがこんなに辛いのではありません
それは分かっているのですが、なかなか割り切れないところがあります

でも悩むだけ悩んだら何かが変わりそうな気もします

診察日（８月１８日）

夫婦の希望として、先にこのままの状態で体外授精をしたいということを、
生殖医療センターの医師に伝えました。

①すぐに体外受精をする
②もう一度手術をして、体外授精をする

という選択肢について、医師はメリット・デメリットを丁寧に詳しく説明してくれました。
私達夫婦は①を希望しましたが、今後の筋腫の状態によっては手術を優先した方がいいかもしれないと言われました

ＭＲＩ画像では７cm大の筋腫がはっきりと写っていました
前にも書きましたが、再発は覚悟していたものの、こんなに早く再発するとは思わず…

医師には「仕事はしてもらっても構いません」と言っていただきましたが、姑や主人からは「立ち仕事はお腹に響くから…」と言われ、仕事も自転車も遠出もしばらくおあずけです

今日、オーナーに仕事を辞めたいとお願いしました
丁度３ヶ月にあたる来週までということになりました

またあの生活に逆戻りです
今回違う事は、私が元気になるまで主人がお酒と自転車の使用を辞めると言ってくれた事かな…
これはとても嬉しかった

まだまだ心の整理がついていませんが、前を向くしかありません

体外授精には戸籍謄本が必要で、これがないと治療が始められないそうです
来月、戸籍謄本と同意書を持っていき治療開始です

帰省

８月１２日の診察ではかなり凹みましたが、実家へ帰った日はそんな事忘れて楽しみました

昨年末に妹が第２子を出産し、もう一人の妹も先月第２子を出産し、賑やかな集まりとなりました。
約７ヶ月違いの甥っ子達です（写真）
メチャクチャ可愛くて抱っこしまくりました

妹の第１子であるＭ君（５歳４ヶ月）は小さい時から私の主人にベッタリなのです。
Ｍ君の親である妹と妹の主人がいるのに、私の主人に抱っこを求めます。
ご飯を食べる時も「おっちゃんの横で食べる～」といつも言います。
花火を見る時も、水族館で魚を見る時も、親より主人に抱っこを求めます。

さて、妹が第２子であるＡ君を出産し、私の主人がＡ君を抱っこするとＭ君は
「Ａ君はお父さんが抱っこして～」と言い、主人を独占したがります。
この時Ａ君は生後５ヶ月です

そして、このお盆も主人がＡ君を抱っこしてたら
「Ａ君はお父さんに抱っこしてほしいみたいやで～」
この時Ａ君は生後７ヶ月です

主人にはすごく懐いているのですが、私は嫌われていました（←一応過去形）
筋腫の手術をするまで「こわい、おばちゃんきらい」と言われ続けていました。
おそらく病気による辛さが顔に出てたのでしょうね…
手術をしてからは「こわい」と言われなくなり、この日は抱っこさせてくれました

この度の診察結果で治療を最優先するため、また当分帰省出来なくなりそうです

診察日（８月１２日）

子宮卵管造影検査（７月１１日）
ＭＲＩ検査（８月３日）

これらの結果から今後どうしていくか主治医と相談する事になっていましたが、
急遽主治医がお休みとなり代理の医師に診てもらう事になりました。

造影検査の結果から、今後は体外受精を早急にしたほうがよいとのこと

しかし、ＭＲＩの検査結果を見るなり
「大きいな～これは手術も考えないといけないかも…」
と言われ、パソコン画面に映ったＭＲＩ画像を見せてくれました。
思わず手術前のＭＲＩ画像を間違って医師が画面に出したのかと思ってしまいました。
子宮はお臍のところまで大きくなっており、筋腫も多数見られるとのこと

多発性子宮筋腫の場合、核出手術をしても再発する可能性が高く、
医師からは「ほぼ１００％再発する」と言われていました。
覚悟をしていたつもりでしたが、１年も経たずここまで大きくなってしまった子宮の画像を見て涙が出てしまいました。

その後、同病院で不妊治療専門の医師にも診てもらう事になりました。

今のところ考えられる方法として

①すぐに体外受精をする
妊娠しても筋腫があるので、順調な妊婦生活を送ることは難しいかも…

②もう一度手術をして、体外授精をする
この場合、年齢的にも厳しくなる

すぐに結論が出せず、医師ももう一度検査結果を詳しく見て考えてくださるとのこと
来週、もう一度診察を受ける事になりました


予想以上に再発のスピードが速く、冷静になれません
来週の診察まで主人とじっくり話し合いたいと思います

歓迎会

パートで働きだしてまだ２ヶ月半、こんな私のために先週の土曜日暑気払いを兼ねて歓迎会をして下さいました
オーナー夫妻、社員１名、パート３名の計６人で大阪最大級の高級飲食店街「北新地」でコース料理
大阪地元食材をメインにした日本料理のお店で、目も舌も最高級を味わい幸せいっぱい

北新地で食事ができるなんて勿体ない
母にもこんな美味しい料理を食べさせてあげたかったな～と思います。

２次会にも誘われ、気がつくと１１時半を回っていました
お開きになる時に携帯をみると着信履歴が５件も入っていてビックリ
全て主人からでした。主人には遅くなると伝えていたのですが、主人がいないところで私がお酒を飲むのがはじめてだったのでかなり心配していたようです。
携帯をマナーモードにして鞄の中にいれていたので主人の電話に気付きませんでした。

慌てて電話をすると「電話くらい出ろや！！」とかなりご立腹
電話がつながらないので、酒癖が悪い？私が皆に迷惑をかけているのではないかと思ったそうです。
主人の気持ちも分かるので、ひたすら謝りました。

いや～それにしてもあの着歴はストーカーのよう…
普段はそっけないけれども心配してくれていたのはとても嬉しかったです。

結婚１０年のお祝いは北新地でできたらいいな～

１２回目のＭＲＩ

子宮筋腫核出手術をしてから約１０ヶ月、今後不妊治療のことも考えねばならず、
術後の子宮がどうなっているかＭＲＩ検査をすることになりました

１２回目なので、もう慣れっこです
初めてＭＲＩを受けた１０年前は、目の前にすぐに機械の壁があり、
圧迫感を感じましたが、今の機械は進化していて閉塞感はかなり和らいでいます

検査は順調に終わりました

順調ではなかったのがその後…

いつもと違う経路で帰宅すると、乗り換える電車を間違え尼崎まで行ってしまいました
尼崎から引き返し無事最寄りの駅についたのですが、この時間のロスのおかげで
駐輪代が１５０円アップしてしまいました

自分の鈍臭さにあきれましたが、小旅行したと思えば楽しい思い出？
（主人は呆れていましたが…）

前回の卵管造影検査の結果と合わせて来週診察でどのような判断がされるか…