その心配は？

先日、スマホをみると、発信した記憶がない番号に発信していたようで、発信の数分後に、その番号から着信がありました（14時頃）
不在着信があったことも買い物から帰宅した21時に気が付きました。

その発信先がややこしい人間Aさん(T_T)

翌朝、お詫びの電話をしたところ
「電話受けたけど、無言で返事ないし、数分後電話してもでないし、折り返しの電話もないし、何かあったのかと心配したのよ！！」
と、まずこのご立腹の言葉でした。スマホの誤作動であることを説明するのに大変でした。

イヤイヤ、あなたも数か月前にスマホにした時に、知らないうちにいろんなところに電話してしまってたようで大変だった言ってたじゃないですか…私のところにも発信してましたよね
そんなことがあったからスマホからまたガラケーに戻したといってたじゃないですか！！

と言いたいところをグッと我慢（言うと、さらにややこしくなるので）

でも、よく考えてみると、本当に心配したのなら、
折り返しの電話も１回ではなく、何回かするのでは？
それに「何もなくてよかったわ～」の一言があってもよいのでは？

つまり〝心配した私（Aさん）の気持ちを分かりなさい”ということで、本当に私の心配をしていないのでは？？

数年前まで、心配してくれる気持ちに応えられない自分を責めていました。
身体が弱っていると、心もどうやら正常な判断ができなくなるのかも…
最近では、必要以上に自分を責めることがなくなりました。

「その心配は本当に私の心配？」

冷静に考えると、案外、自分のことを自分以上に心配してくれる人はいないのかも！？