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診察日(1月30日)

2012-01-31 19:20:12 | 子宮筋腫治療~不妊治療
採卵の結果
 7個採卵後、顕微授精
 2個は未熟卵だったため、卵子をしばらく培養後受精させるも育たず…
 5個は成長し、凍結保存

1回の胚移植(受精卵を子宮に戻す)で妊娠する確率は20~25%
私の年齢的なことを考えると20%以下
5回の胚移植でも3割強の人は妊娠に至らない
まして、これは妊娠する確率なので、その後流産する可能性は加味されていない
よって1回の胚移植で妊娠→出産に至る可能性は先の値より低くなるそうだ

さて、私の場合… 
妊娠するには再発した筋腫が大きいので、筋腫の手術が必要
筋腫が大きいのと2回目の手術ということもあり、癒着のことも含めかなり厳しい状況
医師が10人いたらおそらく7~8人は全摘出を勧めるとのこと
そういう厳しい状態ですが、前回執刀して下さった医師(婦人科主治医)が、もう一度執刀してくださることになりました。
次の採卵のことも考え、不妊治療の主治医も手術に立ち会っていただくことにもなりました。
手術時に採卵し易いように卵巣の位置を戻したりするそうです。
手術後はすぐに移植はできないけれども、採卵はできるそうです。

採卵後に改めて婦人科医師と相談して手術のことを決めていくと思っていたのですが、
婦人科医師と不妊治療の医師が既に相談してくれていました。
3月下旬に手術です。

やはり手術中の出血の可能性が高く、少しでも筋腫を小さくし出血のリスクを減らす為の薬が昨日から開始です。
以前リュープリン注射で発疹がでたので、同じ作用の薬のナサニール点鼻薬をすることになりました。
リュープリン注射は1回の注射で約1ヶ月間の効果があります。
一方、ナサニール点鼻薬は1日2回、毎日忘れずに点鼻しなければならないという面倒臭さがありますが仕方ありません。
携帯のアラーム機能を活用して、忘れないようにしています。

不妊治療は一旦お休みし、これからは手術に向けて体力づくりです