元気だけが取り柄。

うちの14歳の雑種犬。



隣のオッちゃんにまで「お前は。ラブやのうて、ダボや！」とお墨付きをもらっている、確かにアホな犬です。

今朝は、それを再認識した一幕が。

ガレージが閉まっていたので、持っていたリードをどうするか？思い切って外してみました。
というのも、散歩に行くとき、すごい勢いで引っ張る癖の悪さを持っているので、
リードを離すとどうするか興味があったからです。

普通なら閉まっているガレージの前で止まるはず。
ところが、リードを離すなりすごい勢いでガレージに突進していきました。
「ドーン！」とガレージに鼻をぶつけてひっくり返りました。

信じられない。
起き上がった犬は、私を見てチョット体裁悪そうなそぶりを見せましたが、
もちろんひっくり返っても不死身のようなこの雑種犬、何事もなかったかのように
どんどん引っ張っていきます。

散歩途中、13歳のコーギーに会いました。
このワンちゃん、子犬の時から、私によく懐いています。
足を引きずって、ヨタヨタ歩きながら私のほうに寄ってきました。

目も少し白くなって、白内障がかかっているようです。
可哀そう。
我が家の犬もこんな日がいつか来るんでしょうか？

それにしても我が家の犬、今のところ元気なだけが取り柄。