お正月って何もすることないし、元々テレビは見ないし、
特に正月番組って録画ばかり、全然面白くもないけど、
私の場合、お正月のただ一つの楽しみは箱根大学駅伝。
昨日も5時間以上テレビに張り付き、今日も朝もはよからテレビの前に。
何故か理由は分からないけど、駒大を応援していた。
でももう10区やなあ。
このまま創価大の優勝?とあきらめてうたた寝。💤
ダンナの大きな声で目が覚め、テレビを見ると、
創価大のアンカーにジリジリと駒大が迫っているではないか!
スゴイ!3分以上差がついていたはずだ。
最後の2キロ手前で追い抜いた瞬間、激闘ぶりに思わず鳥肌が立った。
こんなこともあるんだツ!
やっぱり勝負の世界は最後まで分からないものだとづくづく思った。
(まあ、気合と根性だけでは勝てないけどネ。)
考えたらワタクシ、なにもせず、
2日間で10時間以上ひたすらテレビの前に張り付いていた。
私は元来スポーツや勝負事は好きではなくて
根性もないし、何事も諦めが肝心とすぐに諦めてしまう。
この何でもすぐ諦める性格は多分死ぬまで変わらないと思うけど、
こんな場面見たら、
今更遅いが、何かスポーツやって鍛えていたら、
もうちょっと根性が付いたかも知れないと思う。
思わずスマホでシャッターを押したらブレてしまったわ。