大漁

長期旅行の蛸壺の主、帰宅で安心しきって棲家にしてた蛸が一網打尽。
おばーさんの魚屋に大漁の蛸１０匹入荷。

いつもは全部そのままの出荷だが3匹は自分で茹でた。

感じるあわれを押しのけ、みんなで美味しくいただく事にした。

「よっちゃん　瀬戸内の蛸送るけー　待っちょってね！　一匹はげになっちゃったけど・・・・」

人が咲かす

　　　　

「薔薇は春は自然が咲かし、秋は人が咲かす」と習った。
今年は春がカンカン照り、夏は毎日雨という難しい気象条件だったが、なんとか乗り切って
秋薔薇への仮剪定を始めた。
鉢での栽培なので、おばーさんの好きなダイナミックな薔薇ではないが薔薇に触れれるだけラッキー。
半分は肥料も施したが後半分の作業が残っている。
今年の秋は一鉢ずつ丁寧に咲かせてみたいと思うちょる。



蒸し暑うて長袖着ちゃあおれん。
その結果はなかなかのものじゃが、勲章にも見えるとゆうたらいいすぎかも・・・・

至福の一歩手前

長年愛用の電気のコーヒーメーカーをこわしてしもうた。

有難い事に「家にいらんのがあるけー、それでよかったら・・・」と友。
届く迄はインスタントにしよう・・・。

でも今日も雨で自分好みのコーヒーが飲みとうなった。
仕舞いこんでたアルコールランプのコーヒーメーカーでのコーヒー。
「旨い！」

猫のチ子はコーヒー飲まん。
もう　一つのカップに注げたら・・・なんて　肩にシップ3枚おしゃれ度０のおばーさんは
50年？ぶりに吾を忘れた。

完全占領

猛暑に耐えかねて、ひんやり抱き枕を買う決断をした。
「うーん　冷たくて良いあんばい！」

数日後
その快感を愛猫「チ子」に感ずかれ占領された。

アレルギーを持つ「チ子」の占領は、おばーさんの快感を超える快感である。

何処へ？

昨日の夕方ミニトマトの枝で見つけた。
去年も此処で見つけたと思う。
「明日も見るぞ」

「何処？」「何処？」見つからない。

よう見つけんのかも知れない。

でも　きっと　大空に飛び立つに違いない。

生きる力をすべてのものからもろうてる。

贅沢な風景

緑いっぱいの景色はおばーさんの応接室、ダイニング、寝室、などなどの窓の外にに広がる。
その緑の先200メートルは借景の緑。
おばーさんは目入るその先の住居が緑に隠れるようにしたかった構想がやっと完成。

愛猫「チ子」は最近お気に入りのタンスの上で緑を吹き抜けてくる風で熟睡。



贅沢な、有難い緑の中での朝のコーヒータイムは、いろいろの思いを鎮める。

蝉時雨

「チ　チ　チ　チ」「ジ　ジ　ジ　ジ」「ジー　ジー　ジージー」・・・・と朝からせみ時雨の中。
緑の広がる環境はちょっとした避暑地気分。
勿論借景がふくまれる。

今年は２匹の蝉の抜け殻見つけた。
去年、三次のTくんがこっそりしまっとくと良いって言ったので合わせて3匹
おばーさんの騎士になってくれるかも？

猛暑で遅れてた狭庭の薔薇の消毒をおえた。

朝食が旨い！