5月の雪 2017年05月25日 | 日記 満開の薔薇達は雨を背負って頭を垂れる。 おばーさんは脚立に登り今散らんとする花を選んで摘み落とす。 白で終わる薄ピンクのロココと同じく白で終わる薄オレンジの房咲の薔薇とで、 まるで季節外れの雪景色が出現した。 秘密の花園の祭りがもうすぐ終わる。 「ラベンダーラッシー」「バレリーナ」「ルージュ ピエール ドゥ ロンサール」が名残惜しそうに狭庭を彩ってくれてまーす。
本物と偽物 2017年05月24日 | 日記 10日ぶりのお湿りに生気を得たムカデ出現。 なんて呑気な事言っておられん! 此奴に噛まれて7年も経つけど痛さは今でもトラウマになってる、おばーさんである。 ある日の入浴タイム。 椅子に座った瞬間激痛!「ムカデだ!」と飛び上がった。 そこにムカデの姿は無かったが逃げられたわけじゃない。 痛さと、あらためての筋肉の衰えへの自覚で半泣き半笑いに襲われた。 偽物は修理で撃退簡単だが本物にはこれからの季節、要注意 要注意!
二十四の瞳の舞台へ 2017年05月23日 | 日記 DVDで「二十四の瞳」を鑑賞。 母は父と結婚する前は東京根岸にて小学校の教師だった。九十を過ぎてもその時の教え子が 集まってきていたのを知っている。 この映画の大石先生が母の若い時と重なって見えたのと、設定の時代は少し古いが 何かしら郷愁ににた場面やBGMの音楽にもひきこまれた。 その舞台小豆島へいく機会を得た。 映画で貧乏だった島はいたるところオリーブの木があり、醤油、手延べそうめんなどの産物に加え 景観と観光客をを多く呼び寄せられる豊かな島に変貌していた。 近畿、四国、中国とどこからも行ける立地条件もプラスしてるしね。 出発前日に軽い、ぎっくり腰になり姿勢の悪さを除いては久々の旅を満喫した。
青春 2017年05月19日 | 日記 青春時代の真ん中、映画が娯楽全盛期でした。 邦画も洋画も試験が終わると友とキャーキャー言いながら 行ってましたね。 この人「オードリー ヘップバーン」の魅力にとりつかれた乙女いっぱい知ってます。 勿論「ジェームス ディーン」もね。 半世紀以上たっちゃいましたが懐かしい思い出。 秘密の花園よりさらに秘密のおばーさんお気に入りの風景の 中に彼女の名のついた花は高芯剣弁の気品ある風格で咲いています。
第4回いも子の薔薇塾 2017年05月18日 | 日記 開花した5月の薔薇達でいっぱいのおばーさん宅で第4回の薔薇塾。 薔薇姫達の熱気も加わって狭庭も部屋もムンムン。 お釈迦様は人生は苦なりと・・・・講義の始まりにみんなの顔キョトン? それぞれ大小あるだろうが困難を乗り越えて幸せな人生という目的にたどり着く 小さな小さなひとつの手段として・・・ 薔薇の出来を競うための塾じゃない事を・・・・・。 実際の薔薇苗使っての勉強は文字だけより納得が早い顔がみられる。 今年の春はどこも薔薇が美しいらしい。 春は自然が咲かすともいわれるので秋の薔薇を楽しみにしてると、ちょっぴりプレッシャーも かけました。
ありがとう 2017年05月14日 | 日記 早朝の狭庭は蜂達の羽音ではじまる。 美しく保つ為のこの時期毎朝の2000倍スミチオンを空へとの消毒はおばーさんの40年来の ポリシーになっちょるので虫達への提供はそれまで・・・・ ワイド撮影できんのが残念! ちょっとしたパノラマが出来ました。 おばーさんと2匹の猫は薔薇達に感謝しながら秘密の花園の香りを楽しんでいます。
花咲く頃にやってくる 2017年05月12日 | 日記 今咲かんとする薔薇の中に潜り込んで花ビラをかじる花もぐりをあちこちで発見。 淡い薄色の薔薇はあっとゆう間に穴あきと化す。 深紅の薔薇には絶対潜りこまないから不思議だよね。 コンテストに夢中の時代は見張ってたんだけど・・・・ やられた思いは今もあるけど「まーしょうがないか」と眺めるおばーさんになった。 狭庭の祭りの中日が近い。
五月晴れ 2017年05月04日 | 日記 五月晴れの空に明日の基地開放日の予行演習で出来た飛行機雲が広がる。 姉と呼んでくれるkさんと何度か訪れたフラワーランドで昨日プレゼントしてもろうた 新種のイングリッシュローズも仲間入りした狭庭の薔薇達は それぞれの蕾をつけて家を包み込み、今まさに開かんとしている。 五月の風がおばーさんの胸の思いと猫を撫ぜていった。