おまけの人生

可能な範囲で自分らしく生きられたらいいなー
家族の2匹の猫と一緒に。

ジャカランダ

2013年02月28日 | 日記


みっちゃん 貴女が自由に生きた地でこの花は美しく咲いてましたね。今は自由に飛んでってるのですか?
愛犬のフリスティも一緒ですよね。


同じ名前の小さな小さな苗を見つけました。
パソコンの傍に置いています。
エッ 貴女の場所からは、みんな見えるって。

貴女に会っていっぱい、はぐもしたいしお喋りも。
いっぱいいっぱいね。
今は2匹の家族を守ってるからそれを終えたら会おうね。

ジャカランダの木の下にしようか?
それとも美しいビーチがいいかな?
待っててね。






段々

2013年02月27日 | 日記


キャットタワーにと作ってもらったんだけど見向きもしない2匹。

赤い毛氈を敷いて雛壇ならぬ鉢段に。

ムスカリを植えたんだけど葉っぱばかりで花がつかない。今からつくのかなー?

チューリップ、アリュウム、アリッサム キンギョソウ、ヒヤシンスなどなど咲き満ちて
こぼれる花の無い時期にこの小さな私の世界で花祭りをしなくちゃ。

二匹と一人でね。

友が私のブログを「小宇宙」と評してくれたけど、もしそれを嬉しく受け入れたとしたら
その中でおまけの人生は満たされている。
さらなる宇宙に出て行こうとは思わない。




春色

2013年02月26日 | 日記


土日限定の価格1990円。
春色ジャンパーを目指して行ったが私サイズXLはも
う売り切れ。
「客注してもらえませんか?」
「探してみましょう」
3日後
「ありましたよ。」

沈みがちな心に反比例、写真より実際はサーモンピンクの春色を限定価格で手に入れた。

新しい洋服も嬉しいが遠くからのちょるるメールはもっと嬉しかった。

「わたしゃー、はよう春が来るのをまっちょるけーねー。水車の回る音もエエーねー。カナダでも開拓村には(保存地区)大きな水車がまわっちょるよ。」




コトコトコットン

2013年02月25日 | 日記


♪緑の森の彼方から陽気な歌がきこえます
 あれは水車の廻る音 耳を澄ましてお聞きなさい♪
 
大きな大きな水車「でかまるくん」の音や水しぶきの中にいたら
子供の頃がよみがえりました。


♪コトコトコットン コトコトコットン
 ファミレドシドレミファ
 コトコトコットン コトコトコットン
 仕事にはげみましょう
 コトコトコットン コトコトコットン
 楽しい春がやってくる ♪

いつの間にか何処かがはずれちゃったかな?

でも 今ははずれたままなり小さな春を信じて
コトコトコットンといくことにしましょう。



さるぼぼ

2013年02月24日 | 日記



飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」という意味で ある。災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起の良い物とされ、お守りとしても 使われているとある。

今の状況だと持ってる甲斐もないと思えばまったくそのとおり。
でも、もっと大きな災難が少し軽くなったと思えばそのとおり。
別々の人生で今までより円満と思えばそのとおり。

友が「いっぱい 働いてきたけえ、これからは遊ぶよ!」と宣誓した。
そうだよねー。。
それは、まさに古代インドの人生4つの期の最後の期、なににも執着を持たない「遊行期」を迎えている。

大気

2013年02月23日 | 日記



冬篭りから自然の中へと。
山も落葉樹が裸からけぶるような色に変わる様子はこの時期ならではで恋しい。

ある国では空気の缶ずめを買って吸ってるらしいがオゾンを腹いっぱいに吸っても
財布はへらないこの道は錦川に沿って上流へと続く道。

「「友廻の赤瀬」ちゅうて流れが速うなり渦もまいちょるんです。昔は交通の便は船じゃったので
ようけここで遭難したと聞いちょります。」と懐かしそうにここ出身のKさんは言う。
 

山口県のゆるきゃら「ちょるる」くんの語源をいっぱい聞けたし、少し風邪で減ったとはいえ、
まだまだ標準以上ある体は辺りの大気で浄化された。


222

2013年02月22日 | 日記


今日はにゃんにゃんにゃんの日。

「おかあさん 待って」と靴下を引っ張るチーコ。
甘えん坊で人見知り 6才の女の子は一日中を殆ど部屋で過ごす。
彼女の寝床は私の布団の上。

ミー太郎は17歳の男の子。かなりのおじいさんなんです。
だから 誰にも邪魔されずに寝たいのです。

よし ベット作ったげるよ。
  
レースに囲まれた王様ベットでグーグーグー。


一人と2匹は仲良く今日も過ごしましたとさ。  おわり。




ようこそ

2013年02月21日 | 日記


無造作に棚に置かれた2体の陶器の人形は誰かに捨てられたのであろう。
百円玉2枚で仲間に。

さあ この2体をどうすれば最高の受け入れ方ができるか部屋の模様替え。
今まで縦に置いてた鏡を横にしたら部屋も広がりをみせた。
うーん 素晴らしいプロポーションの後ろ姿も披露できたぞ!

今まではどんな悲しい時も寂しい時も先に楽しい生活が待っててくれると希望を持ってた。
希望はなくしてしもうたが春の陽を浴びて深呼吸してみようかな。

ささやかな「秘密の部屋」私の世界で。






霊獣

2013年02月20日 | 日記


神武天皇が日向・高千穂宮から東方の美しい国・大和へ都を移そうとし、大和を征服して橿原宮で即位するという日本神話の説話(神武東征)の中で、熊野から大和へ至る途中に道案内をしたのがヤタガラスだったということです
とある。

三本足のカラス「ヤタガラス」です。
そういえばサッカーのシンボルマークにも自衛隊のマークにも使われていますよね。

橿原神宮からのお土産です。
神武天皇をまつてあるからでしょう。

カラスって不吉に思われてるし、身近ではごみを食い散らかして困りもの。
でもね私の傍に居る「やたがらす」は健康のお守り。

「お願いばっかりしてごめんね カラスさん。」



とらっく とらっく とらっく

2013年02月19日 | 日記


息子のお気に入りで「これ 読んで これ読んで」と持ってきた「とらっくとらっくとらっく」。
荷物を運ぶトラックのお話。

子供達はみーんな遠い。

今思えば一緒に居る時は生活に精一杯で一緒に居る事の素晴らしさを
深く感じずに過ごしてしまった。
だから 親子ずれをみると今を大切にしてほしいと心で叫んでしまう。


懐かしさと愛おしさと寂しさがトラックから飛んできた。


遠くても元気でいればいいんだ!