大きな地震はないが、東西バランスの状態になっている。微妙な変化で起きるナーバスな展開になっているが、大きな地震はない。ただ、海外、沖合の地震に関してはこの限りではないが、現象はM6前後を示す。国内に関しては、このレベルから一段と低い、M5前後の状態がマックスだが、この規模が起きる可能性は微妙な状態である。本来、冬型の状態が続くと日本海は起き難い状態となるのが通常である。今年の場合は、この傾向が少し変化している。海水温の影響と思うが、本格的な寒波の襲来で、また変化するだろう。年末、年始の状態で、大きな地震が起きれば大混乱になるが、この点に関しては、不安になる様な状態ではない。今年1年の中では、記憶に残った予測は伊豆半島東方沖、福島県沖である。緊急メールも精度の上昇に伴い、なかなか出さない状態になった。大きな地震が起きる条件は把握できているが、自然は奢る気持ちが起きると大きな反動を受ける事になる。観察の基本は、素直に見つめ、静かに息吹を感じることだが、幸いに見沼の田んぼがその環境を与えてくれる。海はないが、広い空が観察できる。埼玉高速を走り、トンネルを抜けると田んぼの世界になる。終点まで来ても観光地ではないから何もない。しかし、時間があれば見沼の世界は、たくさんの自然があり、多くの野鳥も生息している。車なら池袋から30分か40分で着く世界である。来年も謙虚に自然と見つめ合いたい。この1年間ワンデーを参考にして頂きありがとうございます。多くの方々参考にされていることが続く、大きな要因です。来年は、少し不安な面もたくさんありますが、良い年をお迎えください。日本の本土付近では、大きな地震はありません。震度3以下と判断しています。初日の出を海岸で見ても問題はないと思っていますが、海外、南に関しては、この予測の範囲から外れます。
大きな変化ではない。微妙な上昇で、すでに下降した状態であるが、基本通りに1回の状態と判断した。強い寒波が南下して、九州の平野部でも雪になると予報されている。天候の変化も起きるが、すでに降雨になっている地域もあるだろう。新潟は、豪雪の状態に変化している。関東も夕方から雨の状態になると予報されているが、焼けの状態は強く、南に関する状態は良いとは言い難い。昨日のワンデーの更新が、大幅に遅延して申し訳ない。朝の時間に追われ、更新しないと思いつつ結果千葉県北東部での更新となった。大きな地震はないが、止まった状態が続いている。東日本の有感地震は24時間止まったが、それでも大きな地震はない。寒気は本当に起きにくい状態になる。暖かい海に関しては、この限りではない。今年も残すところあと2日間。年末の活気が出ているが、大渋滞が始まったようだ。今日からは電車の範囲で動く。寒いが頑張らないと残務が終わらない。
地震注意報からいきなり地震警報に変化する可能性を見ている。近畿・中部の地震の連動性は、和歌山北部の集中化を起こしている。必死の回避の動きとなっているが、まだ警戒すべき状態である。東の反転が起きるとその方が、もっとリスクの高い状態に変化する。そのため一部の地域に警戒状態と判断して、注意報の継続で観測を強化している。今回は、海外と言えない根拠がある。年末の超多忙時期に、このような見解で申し訳ないが、現象が語っていると言える。しかし、M7以上の現象は確認していない。現象はM6前後の可能性は示している。ある面では、全国的な現象になりつつある。この点も憂慮する現象と判断している。データの変化は、起きていない。行徳高校のデータは、深夜に大幅な遅延状態を示したが、現在は落ち着いている。微妙な状態である。雲、焼けの観測を強くお願いしたい。特に、宮城・岩手内陸の時と同じ雲、焼けの状態が出てたら避難を検討して欲しい。現像もきついが、徐々に条件が一致していく傾向にある。今日も震度3は起きる状態になっている。
現象通りの素直な展開になっている。近畿、九州等で現象がきついと判断していたが、予測の範囲の地震は起きた。大きな地震に向かうかは、今日、明日の地下水データが鍵になる。寒気が緩むと地震が起きる展開になっているが、この状態は当分続く。今日も震度3の地震は起きてもおかしくない状態である。地震は注意のレベルが、今日までだが、この後の状態は一旦終息する可能性は高い。年末、年始の再度強い寒気が南下する予報であるが、今後の状態に注意感は持っている。しかし、年が明けると変化が一変する。この点が、いつも不思議に思う変化である。今年も大きな被害地震がなかったが、多くの犠牲者の方々がいる。区切りをつけると言う意味では、年明けの表現はまた違う。御用納めまで、後わずか。今日も頑張らないと。