今日から明日に掛けてCMEの影響が起きる。また、コロナホールの影響が明日、明後日に掛けて起きる。幸い今日は天候の悪化した状態で、起きても震度4以下の状態になっている。大きな変化待ちの状態ではあるが、この影響がどのように起きるかによって地震は起きる状態になっていく。現状はM5以下4以上の範囲で推移しているが、天候の回復次第では大きな変化になっていく。ただ、現象も確認できていない。この点から見て、M7以上の地震に関しては海外の地震と判断している。小さな地震が起きているが、余震震源域に関しては注意状態である。大きな地震には、まだならないが今後の変化次第になる。
太陽の活動が活発化している。この影響で、注意から暫定に引き上げた。大きな地震にはまだならないが、28日から29日掛けての影響がどのように出るか。注意レベルは、実質今日までの範囲で、未明以降は震度4以内が起きてもおかしくない。更に、影響の起きる範囲になれば震度5の可能性は高い。震源の状態も活発化している。昨日は、東日本の連動の震源がすべて動いた。岩手県沖から千葉県東方沖までの広い範囲が、昨日は起きた。弱い地震だが、連動が起きている事を再度認識させた。トリガーは弱い状態でも連動は起きる。まだ震度3以内の範囲と判断しているが、震度4からの変化には警戒である。海外の大きな地震の可能性は高い。
大きな地震は起きない。今日も起きても震度3以内である。条件の重なりが弱い、現象も弱い、まだ大きな地震にはならない。ただ、震源の状態は微妙になっている。集中化してきている。今後の条件次第になるが、まだ大きな地震にはならない。地震の展開で、南海トラフの巨大地震が問題になっているが、その地震以前の問題がある。過去の地震パターンから見て、その前に起きる地震がある。震源の状態もその点から見れば、初期段階の発生があるとも言える。見方の問題だが、微妙に問題付近に震源が出てくる。まだ震源自体が、発達途上になっているが、変化の中で展開が変わっていくだろう。大きな変化待ちの状態である。
地下水の変化もここで一旦収束するかも知れない。変化の中で、大きな地震を起こす条件はない。大きな変化待ちであったが、太陽の動きも弱く、結果大きな地震は起きてない。現状の中では、M5以上6未満が最大の地震と判断していたが、北海道東方沖にM5.2の地震は起きた。幸い震度2で止まったが、この規模も下弦の状態で最大値でもあった。やはり条件の重なりが弱いとこの様な結果になる。今日も不安になるような条件もない。起きても震度3が最大値だが、この予測を超える状態は現在確認できていない。ただ、今後の展開を考えると毎年起きている連続M7の地震が今年も起きるか否かになる。条件次第だが、まだ判断できる様な状態でもない。現象も弱く、静穏の状態。安心して行動できる日になっている。