定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中31本が上昇した。東海の井戸は、15本中7本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、3本中0本であった。四国の井戸は、24本中9本、関西基準井戸は、7本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷は佐渡付近から大きな弧を描き、伊豆半島に抜けている。高気圧は1024気圧、低気圧は984気圧で、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は550キロから700キロに上昇、フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西45度付近を通過中、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。明日までが大潮の時間帯になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、今日も省略します。
5.結論
①地下水変化3日目、気圧差、コロナホール西45度付近、大潮の時間帯で、海外の地震はM6クラスは起きてもおかしくない。変化次第でのM7クラスになるが、この点は起きるかは微妙な状態である。
②国内はM5クラス震度4以内の展開になるが、大潮の時間帯である。地震には注意である。