「大木を下から見上げる」、という写真はお好きな方が多いようで、色々なコンテストへの応募は数多くあります。それだけに、このての写真を撮る場合にはそれなりの工夫をしないと通り難くなっています。
そんな意味で、この野村さんの写真にはいくつかの工夫の跡が見て取れます。
この形の木を縦位置にして撮ったこと。
幹の巨大さ、ごつごつした質感を大切にしたこと。
木の幹、葉、空、それぞれが飛んだり、潰れたりさせなかったこと。
紅葉、緑葉、双方をバランス良くフレーミング出来たこと。
結果として、とても良い作品になりました。
でも、タイトルについてはやや不満です。
課題 「晩秋」 9位
タイトル 「巨樹の世界」 野村 憲一(笠間)
そんな意味で、この野村さんの写真にはいくつかの工夫の跡が見て取れます。
この形の木を縦位置にして撮ったこと。
幹の巨大さ、ごつごつした質感を大切にしたこと。
木の幹、葉、空、それぞれが飛んだり、潰れたりさせなかったこと。
紅葉、緑葉、双方をバランス良くフレーミング出来たこと。
結果として、とても良い作品になりました。
でも、タイトルについてはやや不満です。
課題 「晩秋」 9位
タイトル 「巨樹の世界」 野村 憲一(笠間)