日光・華厳の滝を撮る、と言えば、縦位置で滝の上から下まで、それに左右を全部均等に全部入れた「古池やフレーミング」の写真がほとんどです。
そんな写真とは全く違ったフレーミングで、初冬の厳しい寒さの華厳の滝が見事に表現され、轟音が伝わってきます。
的確なシャッタースピードによる水の白さと流れの迫力、岩色のやや暗いトーンで冬の冷たさの表現、葉の落ちた木々の季節感、どれをとっても文句なしです。
大滝が画面の中央に位置していますが、小滝の流れと左右の木々で対称の構図をうまく崩してあるので、全く気になりません。
課題 「初冬の音を撮る」 8位
タイトル 「轟」 伊藤 勇二(笠間)
そんな写真とは全く違ったフレーミングで、初冬の厳しい寒さの華厳の滝が見事に表現され、轟音が伝わってきます。
的確なシャッタースピードによる水の白さと流れの迫力、岩色のやや暗いトーンで冬の冷たさの表現、葉の落ちた木々の季節感、どれをとっても文句なしです。
大滝が画面の中央に位置していますが、小滝の流れと左右の木々で対称の構図をうまく崩してあるので、全く気になりません。
課題 「初冬の音を撮る」 8位
タイトル 「轟」 伊藤 勇二(笠間)