渓流や滝の流れの表現は、シャッター・スピードの選択によって様々に変化します。水の流れはスローシャッターで、と決めて撮る人が多いようですがケースバイケースで使い分けが出来るようにならないと表現できる範囲が狭くなってしまうので、気になる人は時々テストしてみることをお勧めします。
この写真では1/60~1/125くらいでしょうがこのスケールを表現するにはぴったりのシャッター・スピードだったと思います。
手前のモミジには、木漏れ日かなにかで光が当たったところとそうでないところに彩度のムラが生じて、面白い効果を上げています。
大きな滝の轟音ををバックにして、晩秋のモミジが最後の輝きを見せています。
課題 「初冬の音を撮る」 銅賞
タイトル 「晩秋の水音」 本図 喜久子(水戸)
この写真では1/60~1/125くらいでしょうがこのスケールを表現するにはぴったりのシャッター・スピードだったと思います。
手前のモミジには、木漏れ日かなにかで光が当たったところとそうでないところに彩度のムラが生じて、面白い効果を上げています。
大きな滝の轟音ををバックにして、晩秋のモミジが最後の輝きを見せています。
課題 「初冬の音を撮る」 銅賞
タイトル 「晩秋の水音」 本図 喜久子(水戸)