魚市場の写真が何点かありましたが、この見事に並んだ露天の「酢蛸」屋さんの写真が一番師走を感じました。
被写体の発見も見事でしたが、写真として無駄のないフレーミング(人がたくさん居てもゴチャゴチャしていない)、シャッターチャンスの的確さ(売り手の位置、客とのやり取りの表情)、光を効果的に使えたカメラポジション(酢蛸の樽が逆光で美しい)、すべてレベル以上の技量です。
結果として、晴れて乾いた冷たい風が吹く冬の太平洋側の寒さまで伝わってきます。
課題 「師走の風景」 7位
タイトル 「海辺での買い物」 川辺 柳三朗(笠間)
被写体の発見も見事でしたが、写真として無駄のないフレーミング(人がたくさん居てもゴチャゴチャしていない)、シャッターチャンスの的確さ(売り手の位置、客とのやり取りの表情)、光を効果的に使えたカメラポジション(酢蛸の樽が逆光で美しい)、すべてレベル以上の技量です。
結果として、晴れて乾いた冷たい風が吹く冬の太平洋側の寒さまで伝わってきます。
課題 「師走の風景」 7位
タイトル 「海辺での買い物」 川辺 柳三朗(笠間)