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「西方見聞録」   フランス  マルセイユ編  (2001年)

2022年09月09日 12時56分29秒 | 日記

マルセイユは南フランスにおける貿易、商業、工業の一大中心地です。

ヨーロッパでも第3位の玄関港といわれています。

また、ブイヤベース発祥の地としても知られ、勿論ここの名物料理です。

 

ここは、マルセイユ旧港で今はヨットハーバーになっています。遠くにノートルダム寺院が見え、たくさんのヨットが掛留されてました。

 

何処にでも、こんな顔をして楽しそうに働く人が居ます。私たちにも、ニコニコしながら話しかけてくれましたが、残念ながらフランス語。運悪く、ガイドが近くに居なかったのでこっちも笑うだけ。

 

ノートルダム寺院にも行きましたが、内部は写真でご覧いただけるように金ピカで荘厳な感じ、ヨーロッパはどこに行っても教会は立派でしたね~。

 

高台のノートルダム寺院から街、海、を撮りましたがガイドから面白い事を聞きました。

この写真の右上の海上に島らしきものが見えますね(手前の小さい方)。この島がアレクサンドル・デュマ・作「巌窟王・モンテクリスト伯」で主人公のエドモン・ダンテスが無実の罪で投獄された「シャトー・ディフ」なんですって。

子供の頃読んで大好きな物語だったので、大感激でした。