更に、西方向にルルドと言う、巡礼地があります。
ルルドはカトリックの巡礼地で・・1858年に14歳の貧しい少女ベルナデットが聖母マリヤの出現を目撃した「ルルドの奇跡」以来、カトリックの巡礼地となって、年間600万人の巡礼者や観光客が訪れます。
聖母マリヤのお陰で水(聖水)が湧き出し、この水は何にでも効くという事で、ここに来た人は必ず持って帰ります。私も大きなペットボトルに持ち帰り、旅行中に飲んでました。
これはベルナデットの生家でこんな形で残っています。如何にも、貧しげな家でしたね~。
身体の具合が悪い巡礼者たちが、ポー川の橋を渡って、ロザリー教会に向かうところです。
ロザリー教会の正面側です。中には入りませんでしたが、この人達は中でありがたい事をして頂き、奇跡を待つのでしょう。