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5位。

2010年10月28日 17時23分00秒 | ノンジャンル
光が当たると反対側に影が出来ますが、光と影とは一対になったもので、光を表現しようとすれば影を上手に使わないとなかなかうまくいきません。
そして、影を上手く使う方法の一つに逆光での撮影があります。
今日の写真は逆光を使いながら、魚眼レンズで被写体に寄った結果として影を大きく効果的に使うことが出来、グンと立体的な写真になりました。
仮にここで望遠レンズを使って下がった位置から撮ると、影が薄っぺらになって効果は半減してしまいます。
さらに、寄った効果で、前に課題になった「音」も、大きくにぎやかに聞こえます。

課題  「効果的な光のある風景」  5位

タイトル  「二重奏」  野上 弘子(水戸)



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7 コメント

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Unknown (盛ちゃん)
2010-10-28 22:06:52
さすが、影の扱いがすばらしく勉強になります。
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Unknown (谷中道子)
2010-10-28 22:48:51
どのレンズを使ったら効果的かレンズ選びが大事ですね。うまくタイミングをねらって、影を画面に取り入れましたね。
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Unknown (aoki)
2010-10-28 23:36:31
きれいな影が沢山素敵な撮影方法ですね。
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Unknown (さかべっち)
2010-10-29 00:05:38
人物と人物の影が画面を面白くしてますね影がとても効果的です人物の円を描くようなラインもいい調子ですし、さすがですね
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Unknown (ひげさん)
2010-10-29 07:36:55
魚眼レンズは、あまり使わないのでわかりませんが自分だったらカメラ位置を一番下の影の頭に下げて撮りたいと思いました。
子供たちは切れても構わないような気がします。塾長の辛口コメントをということで。
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Unknown (もがき)
2010-10-29 09:11:44
 ホコテンでのスナップでしょうか?
子供の位置、ならび順、その影を大きく撮ったフレーミングさすがですね。
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Unknown (野上弘子)
2010-10-29 21:04:00
孫が参加しているので、撮りに行きました。ひげさんの言わる様に影にもっとよって撮った方が迫力が出たと思います。有難うございます。私は画面が上下二等分になっているのが気になっていました。
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