木漏れ陽が当たっているのでしょう、画面全体からすれば面積のかなり少ない二枚の明るい葉が暗めの背景の中で存在感を示しています。
逆光の透過光で花びらや木の葉を撮る・・・は、ある種の定跡としてもう皆さん撮っていると思いますが、作品での優劣となると背景の扱いや画面全体の雰囲気で決まって行きます。
効果的な光が当たった主役と、明るさ、ボケ具合、質感など様々な要素を持った背景とのコンビネーションが雰囲気作りのカギとなります。
課題 「効果的な光のある風景」 15位
タイトル 「スポットライト」 谷中 道子(水戸)
逆光の透過光で花びらや木の葉を撮る・・・は、ある種の定跡としてもう皆さん撮っていると思いますが、作品での優劣となると背景の扱いや画面全体の雰囲気で決まって行きます。
効果的な光が当たった主役と、明るさ、ボケ具合、質感など様々な要素を持った背景とのコンビネーションが雰囲気作りのカギとなります。
課題 「効果的な光のある風景」 15位
タイトル 「スポットライト」 谷中 道子(水戸)
なにか細かな枝がクモの巣のようでもあり、美しい。
谷中さんの人柄が表れている写真だと思います。優しさと強さ、勤勉さを感じます。