大きく茂った薄緑のリョウブの枝葉が画面の大半を占めており、さらに一番手前にはシルエットっぽい濃い色の葉があって、これがとても良いアクセントになっています。
これらの葉の間から、モヤにけむった遠景や人物がいる中景が見えますが、この部分が湿度の高い梅雨時の空気感をさり気なく、しかも見事にしっとりと表現しています。
課題 「梅雨の候」 9位
タイトル 「一休み」 飯村 常夫(笠間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/d48aeec4b91fba93dd1e1ed5ea67d39e.jpg)
これらの葉の間から、モヤにけむった遠景や人物がいる中景が見えますが、この部分が湿度の高い梅雨時の空気感をさり気なく、しかも見事にしっとりと表現しています。
課題 「梅雨の候」 9位
タイトル 「一休み」 飯村 常夫(笠間)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/25/d48aeec4b91fba93dd1e1ed5ea67d39e.jpg)
枝葉で梅雨を表現するなんて渋い。
ひげさんの作品はたくさんの葉が写っているのになぜかスッキリした感じがします。
緑の同系色しか入ってないからかな?
新緑の中の人たちもとても良い役割をはたしていますね!
木立の暗い中からの撮影なのでソフト逆光の状態です。キリリさんのすっきり感は、そのおかげかもしれません。好きな場所の一つです。
葉がたくさん茂っているなかにちゃんと梅雨の空気感が表現されていて…
さすがだな!うまいな!!と実感。勉強になります。