早朝の静かな湖面に朝日が差し始め、朝もやが流れて行きます。
水鳥が遊び、その鳴き声が水面を伝って聞こえてきます。
周りの草木は秋から冬への化粧に変わって、日に日に寒くなって行く・・・そんな雰囲気を無理なく無駄なく写真として定着させた努力を買います。
そんなことをこの写真から読み解くのも楽しいものですよ。
課題 「初冬の音を撮る」 5位
タイトル 「湖愁」 野村 憲一(笠間)
水鳥が遊び、その鳴き声が水面を伝って聞こえてきます。
周りの草木は秋から冬への化粧に変わって、日に日に寒くなって行く・・・そんな雰囲気を無理なく無駄なく写真として定着させた努力を買います。
そんなことをこの写真から読み解くのも楽しいものですよ。
課題 「初冬の音を撮る」 5位
タイトル 「湖愁」 野村 憲一(笠間)
素敵ですね、朝靄きれいですね。
飯田ダムの晩秋を撮ったものですが、水鳥の鳴き声を借りて、今日の始まりと冬の到来を予告しているような情景を思い描いております。
尚、先生の指導も踏まえて、タイトルを「水鳥たちの序奏」と変えました。
◎一期生のSさん
空気感をどのように写し出すか難しいテー マです。感じ取っていただければ幸いで す。
◎K氏
時間は、朝8時頃です。7治ごろから待っていれば、霧も濃く、もっと良い状況が期待できたかもしれません。
8治頃の湖畔ですが、霧が一番よい頃はもっと早そうです。幻想的な雰囲気をしっかりと映し出したいと思いますが、その辺は引き続き研究課題です。
朝早く起きて冷気に会うのが、如何にも楽 しいと感じる年代になり、早起きは何とか といった結果です。水鳥の声に郷愁を感じ ジッと聞き入るのも良いものですね。
朝のダム周辺は、朝靄の中、水鳥の声だけが湖面を伝わってくるといった静かな情景で、何か哲学者にでもなった雰囲気でカメラを向けています。三文の得でしょうか。